赤飯が苦手だった。
あの北海道特有の甘納豆の赤飯が。
でも毎月食べなければいけなかった。
「一日(ついたち)の朝食は、お赤飯を食べなきゃいけないのよ。」
物心ついた頃から、ずっとそう教えられてきた。
日本には変なしきたりがあるんだなと思っていた。
あれは中二の夏。
一日だというのに、友達誰一人として赤飯を食べてないと言う。そもそもなぜ食べるのかと。
「一日だからだよ。」と言っても「???」
先生に聞いても「???」
そんなばかな。
「あなた達それでも日本人なの」くらいに言ってやり、
うちに帰って、母に報告すると
「ああ、それうちだけ。だってお父さんが決めたルールだもん。」
「!!!!!!」
今まで日本のしきたりと思っていた、一日の朝食。
年賀状と同じくらいメジャーなことだと思っていた、一日の赤飯。
迷惑なしきたりに国を恨んだこともあったのに。
根源がすぐ近くにいたなんて…。
だいたい、なんで赤飯なの。
「ん~、今月もがんばろう…的な?縁起…かついだ…的な?」
ああ…なんか言い方も理由もアバウトで腹立つ。
思春期の真っ只中。常識(と思っていた)を覆され、衝撃を受けたあの夏。
決して私は忘れない。
そんなこんなで苦手だった赤飯は、今でも嫌いです。

私も甘納豆の意味がわかりません
甘納豆をよけて塩振って食べますよ
ちなみに、茶碗蒸しが甘かったり栗入っているのも北海道方面だけらしいです
赤飯の甘納豆しか食べません。
あずきじゃだめなんですよ。
24さん。あれが北海道です。
なんて素晴しい~羨ましい~
甘納豆赤飯 いいな~お母さん偉いですね!!
高校卒業まで続きましたが、その後は姉と兄が実家を離れたりで人数が減ったので無くなりました。
母は喜んでました。朝から赤飯作るのはやはりめんどくさかったらしいです。
「1日だから食べるんだよ」と言っているのを想像するとなんだか可愛らしいですね。
で、まだ続いているのでしょうか。
そのしきたり。