貼りレベルアップ ㉒

お疲れ様です。
札幌営業所の津田です。

最近、過去1ピリついた貼り作業がありました。
1600×1600透明アクリルに
高透明塩ビ+グロスラミ。
かつ上下二分割で合わせもシビアでした…😭

空気も抜けにくく
透明なのでゴミも目立ちました。

貼り機全体と面板、シートに
コートロンを塗ってゴミがつかないように
最大限に配慮しました。

それでも最初は
空気も入るしゴミも少々目立ち、
位置合わせも少しズレてしまいました…。

しかしそこから得ることは多く
ちゃんと貼ることができました。

・コートロンの重要性
静電気が起こりにくくすることで
ゴミがつくリスクを減らします。
それでも多少はゴミが残るので
貼る前によーく見て、省いてから貼ります。
貼ってる最中も逐一チェック!
これでゴミは目立たなくなりました。

・貼り出しの重要性を再認識しました。
同方向にスキージーを動かして
偏りなく張り出してあげないと
貼っている途中で
変なシワができるリスクがあるからです。

そして貼っている最中のスキージーは
斜めらせたりせず機械のように
まっすぐ上下に動かすのが
最適解なのかなと個人的に思いました。
それと少しずつ貼ること。
欲張りすぎると空気が入ります。
(シートによっては違うやり方が
正しい時もあると思います。)

・分割の位置合わせ
左手でシートを張らせながら貼るので
完成系は最初の位置合わせより
若干左側になります。
自分の貼り方がどれだけ左に寄るかを
逆算してあえて張り出しを少し右側にします。
そうすると完成系がピッタリ合う形に。
これが成功した時は本当に嬉しかったです。

自分が一年半研鑽してきた
貼りの技術を総動員した仕事でした。
浅見さんに確認してもらい
「完璧です」と言われた時
本当に心の底から喜びました。

最初この仕事内容を聞いた時
「難しすぎる」と思いました。
でも「無理」とは言いたくなかったんです。
ここで背伸びしたことが
結果的に成功に結び
自分の大きな成長に繋がりました。

これからもどんどん
難しいことにチャレンジして
自分自身の技術を高めたいです🔥

以上「貼りレベルアップ」でした👋

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない内容は投稿できません。