桑田真澄氏からの学び

先日、桑田真澄氏が書いた「常識を疑え」のタイトルの本を読み終えました。

野球のバッティングフォームやピッチングフォームなどの技術面の専門的な知識については、何回読んでも私にとって理解は難しいが、身体のメカニズムを詳細に学んで独自に構築した中で書かれている桑田氏の勉強さが印象に残り、私自身がゼストの一人として勉強であり続けることの大切さを学んだ気がします。

野球少年達への指導に当たって、朝から夕方までの長時間の取り組みやランニング・ピッチング・バッティングなどの練習を数多くの取り組みが常識とされているところを、桑田氏は一日の練習時間は3時間程度にして休養とのバランスを考慮し、ピッチングやバッティングなどは数が少なめでも効率良く取り組ませることを主張しています。

野球を通して、心の調和を図り、リスペクト(尊重)の精神を構築して、社会で活躍出来る人材の育成を考えている印象を受けます。

私は直接野球をプレーしたり指導したりはしないが、「常識を疑え」を読んで野球に携わらなくても、ゼストの一人として信頼される自分になるための心作りの参考になる内容が書かれていて、自分に役立つと感じています。

桑田氏の経歴について大まかでもご存知の方は多数いると思います。
私の知っている範囲で言うと、1983年から1985年の桑田氏の高校生活3年間では、当時野球名門校のPL学園で5季連続甲子園出場を果たし、中心投手として痛打を浴びる場面もありながらも数多くの好投を披露したり、打者として印象に残るホームランを放つなどして、優勝2回・準優勝2回・残り1回はベスト4の輝かしい実績を残すことに貢献しました。

その後、プロ野球球団の巨人にドラフト1位で入団して、猛者集団のプロ野球の過酷な世界で、怪我に泣かされ1年以上公式戦に登板出来ない時期がありながらも、巨人の中心投手として数多くの好投を披露し、現役最後の年はアメリカ球団のパイレーツでプレーし、現役通算173勝を挙げました。

このような、私の知っている範囲の桑田氏の経歴からすると、野球の結果のところだけ見ると野球エリートであり私にとって異次元の世界の人としか見えず、私が桑田氏から学ぶのは実情に反しているように感じます。
しかし、結果に至る前、段階の過程のところで、プロ野球の世界で活躍を続けるための心と身体のマネジメントや、怪我に泣かされ登板出来ない日々のリハビリ期間の自己研鑽の内容など、学ぶことで自分が元気付けられることがあります。
現役引退後のテレビ出演での話や試合中継の解説などを聞くと、言葉に表わせない思考の深さを感じます。

桑田氏が書いた「常識を疑え」以外にも「心の野球」のタイトルの本も読みました。

その本の中の
「単に野球がうまいから、野球エリートというわけではない。野球も上手くて、教養もある。自分を律する強い心と、チームを一つにまとめる能力を備える。そんな人間がある人物こそ真の野球エリートである。」や

「野球選手であろうと、サラリーマンであろうと、大工さんであろうと、一人ひとりに役割がある。その役割を全うする、仕事を通して自分を磨いていくのがプロフェッショナル。」や

「社会と野球の関係をより密接にすることで、野球界をさらに発展させていく。それこそ、僕を含めて野球界にお世話になった人が果たすべき使命だ。」の

文章が印象に残りました。

私の直感でしかないが、桑田氏から「ゼストの一人として礼節・誠実・謙虚・勤勉であれ」と訓示を受けていると感じ、野球エリートで異次元の世界と思っていた桑田氏と同じ土俵にいるように感じます。
礼節・誠実・謙虚・勤勉が備わっていると自信を持っていえないが、少しでも備えられる自分作りをしていきたいと思います。

「常識を疑え」と「心の野球」を読んで、学べることあると気持ちで実感しているだけで、言葉にすることは難しいことが多々あります。
気持ちで実感していることでも取り入れながら、信頼されるゼストの一員になることを目指そうと思います。

1件のコメント

  1. 違う分野でも、必ず仕事と結びつくところはありますよね
    このブログを通して私も勉強になりました!
    ありがとうございます。

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