「特大がっちりマンデー!!」を見て

「がっちりマンデー!!」は、毎週日曜日朝7時30分から8時までHBCで放映されています。こんなビジネス形態があるのか、こんなアイディアがあるのか、など私が思いつかない内容ばかりが放映され、何回見ても驚いてばかりです。

そんな「がっちりマンデー!!」が、3月15日に夜7時から9時までの2時間の時間帯で、「特大がっちりマンデー!!」として、JR全7社の全面協力によって特別に取材された内容が放映されました。この番組を見逃したら一生目に触れられない内容だと思い、絶対見ようと強く思いました。JR全7社は、JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州・JR貨物で構成されています。

番組を見ての内容などを文章として書き表わすのは難しいけど、拙い内容ながらも何とか述べたいと思います。

JR東日本では、岩手県の東京駅まで走行する、座席が設置されていない7両編成の荷物運搬専用の新幹線が放映されました。段ボール約1,000箱分運搬出来て、トラックで盛岡から東京まで8時間くらいかかるところが、新幹線では3時間で運べます。そのことで、盛岡周辺の東北地区の生産物をその日のうちに東京圏の必要箇所に届けられる便利さがあると思います。その他、東京都の首都圏の交通網を支える電車路線の山手線を走行する車両の秘密基地での、パンタグラフの点検や自動ドアの点検や台車と車体を切り離して部品などの細かい検査を見て驚きました。

JR北海道では、北海道新幹線が走行する線路で、新幹線と貨物列車などの在来線の車両のレール幅が違うことからレールを3本設置されているところが放映されてました。その他、新幹線や貨物列車が走行しない深夜の時間帯での除雪作業で、除雪専用車両の排雪モーターカー・ロータリーでの線路の雪を遠くに飛ばす細かな運転操作や車両での除雪が困難な箇所を大勢の人々の手作業での取り組みが印象に残りました。

JR貨物では、少ない電力で沢山の荷物を運ぶ機関車で総重量1,400トンを載せた全長540mの貨物列車を牽引する運転の際の、荷物に衝動を与えないための線路のカーブや勾配を全て把握した上でのキメ細かな運転操作が印象に残りました。その他、九州で製造している150mある線路のレールを数日かけて約2,100m先の北海道に機関車で運ぶ場面も印象に残りました。

JR東海では、営業運転に使用しない、装置類の試験専用車両のJ0編成(ジェイゼロへんせい)の新幹線で、電車線のハンガの点検で約2億5,000万枚の写真をAIなどを駆使して撮影したり、線路のボルトの点検で約5億枚の写真をAIなどを駆使して撮影する場面が印象に残りました。JR東海は、国内主要地域の東京・名古屋・大阪間を数多く走行する東海道新幹線が対象であり、日本経済の大動脈と言われています。その他、東海道新幹線を走行する車両の車検を実施する東京ドーム約7個分に相当する広大な敷地を有するJR東海浜松工場で、全14日かけての1万項目以上の検査を決められた時間内で実施することを聞いたり、様々な機器を使用しての検査を見て、言葉に表わせない驚きを感じました。

JR西日本では、日常に運行している車両にシートを貼り付けたラッピング列車が放映されました。それらを数多く走行させる理由は、沿線のエリアが北陸・近畿・中国・九州北部の2府16県と非常に広いため、それぞれの地域の魅力を多くの方々に知ってもらうためです。沿線の自治体や企業でコラボしてラッピング列車が作られています。兵庫県神戸市の関西工機整備株式会社でラッピングシートが製造されて、その製造技術を見て言葉に表せないくらい驚きました。パンダの絵柄が描かれている「パンダくろしお」やカニの絵柄が描かれている「かにのラッピング列車」が印象に残りました。

JR四国では、世界初の振り子付き列車が放映されました。振り子装置を付けることで、カーブでの走行で振り子装置を付けていない列車と比べて若干傾きが大きくなる分、遠心力が緩和されてスピードを下げなくても良いことで、乗客の乗り心地が快適になります。四国の鉄道事情が、海岸線に沿って敷かれた線路も山間部に敷かれた線路も、それぞれカーブが多く、カーブの走行をスムーズにするために振り子付き列車が開発されました。

JR九州では、毎日走行しても80%程の乗車率を誇る人気の観光列車の「ゆふいんの森」が放映されました。「ゆふいんの森」は福岡県の博多駅から大分県の由布院駅までを約2時間走行し、乗客の目的は車窓からの景色を楽しむことが主です。「ゆふいんの森」の作りは、木造のところが多く木の香りを楽しめたり、高い目線で景色を楽しめることを目的とした、客席の床を通常よりも高い位置に配置する設計のハイデッカー構造となっています。

番組を見ての各7社の取り組みを私なりに述べてみましたが、理解が難しく重要部分が述べられていないように感じます。JR各7社の業務形態について今まで知らなかったことが知れて、社会的責任の意識を高められたかなぁ、とも感じます。

私なりに学習した経験が、当社に貢献する力に結び付いたらと思います。

1件のコメント

  1. JRの魅力と表に見えない裏側の部分について伝わりました。
    新井田さんのブログから、物事の観察力を毎回感じます!

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