西に金星 東に木星

みなさまおつかれさまです。かわなべです。

会社からの帰り道、暗くなったばかりの空を見上げると、西側に金星(宵の明星)、東側に木星がきらめいていて、思わず自転車を止めて眺めてしまいます。

 

さて12月は、

夏のペルセウス座流星群に続き三大流星群のうちの一つ、『ふたご座流星群』がきております!!

 

12/4〜12/20頃までが出現シーズン。

ピーク(極大日)は12/14らしいので、観測するならその少し前…

・12日夜〜13日の未明、

・13日夜〜14日の未明、←オススメ

が多く期待できるのではないか、とのこと。

私も13日(金)の夜に挑むつもりです。

 

15日が満月だそうなので(23時頃に南中)、そこが難しい💦 月明かりを避けなければなりません!

外に出て建物で月を隠すか、背を向けて観るか…視界に光が入らないように工夫しないと…。

 

ちなみに中心(放射点)はふたご座です。

説明が難しいですが、オリオン座の三つ星の左上の…オリオン座の肩にあたる部分の…更にその先、2つ並んだ星の付近 (冬の大三角と言われている、正三角形を作る3つの星の近く)…です。

 

13日頃の深夜1時で天頂くらいの位置になります。

放射点から離れていても流れますし、そういうものは長めの尾をひきますので、光を避けつつ、広く空を眺めるのがよろしいかと。

 

すぐに見つけられればラッキー。15分〜20分くらいは粘るつもりで。暗闇に目が慣れるのにも時間がかかります。

寒いので防寒対策をしっかり、暖かくして観ましょう!!

 

最寄り駅脇のロータリーもいつの間にかイルミネーションを始めてキラキラ。関東営業所でもイルミネーションの注文が多く入っていて、現場もキラキラするんだなぁと想像すると、それはすごく素敵だと思うのです。

地上も空もキラキラしています。

冬は寒いですがその分空気も澄んで、関東の空でも見える星が多くなり、個人的には嬉しい季節です。

年明け早々…1月頭には、残る一つの三大流星群、『しぶんぎ座流星群』もあります!

楽しみです!

 

 

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