今週の後半はちょっと忙しく、お疲れモードにて終了。
今朝はイマイチの天候でしたが、ストレス解消と気分転換を兼ねて
相棒とお出掛けしてきました。
例により、東北営業所との位置関係
行先は七ツ森(ななつもり)湖畔公園。
本日の目的地は、この先直進です。
途中で見かけたかわいい鳥居。
七ツ森湖畔公園は南川ダムに隣接した
四十八滝運動公園、立輪水辺公園(たちわみずべこうえん)、
宮橋公園、蛇石せせらぎ公園などの
複数の公園によって構成されています。
七ツ森湖畔公園、北側の入り口ゲート。
ちょっと見はアーチダムのような形をしていますが、実は重力式コンクリートダムだとか。
空はどんより鉛色、でも山の木々が芽吹いて淡くピンクがかって見える風景は、気分をウキウキさせてくれます。
七ツ森は七つの山の総称で、
南川ダムの北東に六つの山、
鎌倉山(かまくらやま)・遂倉山(とがくらやま)・
蜂倉山(はちくらやま)・撫倉山(なでくらやま)・
大倉山(おおくらやま)・松倉山(まつくらやま)があり、
南方に4kmほど離れて笹倉山(ささくらやま)があります。
公園の中には芋煮会用のかまどが25個も。
バンガローやテントサイト、テニスコートやグラウンドなどもあり、
売店と休憩所を併設するダム資料館のほか、
陶芸体験館やカフェ、地元の物産やいわなの直売所、
そして近隣には舞茸加工・販売をしている店や
温泉、蕎麦屋・喫茶店などもあるとか…。
花見や芋煮会・紅葉狩りの時期以外でも家族連れで賑わいます。
私も、一年を通して何度も訪れる、お気に入りの場所のひとつです。
ダム湖の対岸から見る、ダム資料館と陶芸体験館。
七ツ森大橋から見るダム湖の南西方向、冬場は左奥側でワカサギ釣りができます。左手に見える山は標高506.5mの笹倉山。
園内には約千本の桜の木があるようですが、咲き始めたのはほんの数本。満開になるまでもう少し時間がかかりそうです。
東北ならではの…、芋煮会用かまど。
親子で川遊び!
高台の頂上には東屋があります。
地場産品といわなの直売所。
南側よりダム湖越しに見る、陶芸体験館とバンガロー。
自転車でのんびりふらふらと、気の向くままに走ったり、止まったり、写真を撮ったり。
「休みだなー!」という気分を満喫中。
こんな展示会をしている喫茶店も。寄りたかったんですが、雨がぱらついてきたので残念ながら今回はパスしました。
陶芸体験館入り口。
小さいですがテラスもある、カフェ『蝋梅の咲く頃』、面白い名前です。
バンガローは六棟あり、テントサイトとキャンプファイヤーをする広場もあるらしい。
ダム資料館、12月~3月までは休館。バンガローやキャンプ、テニスコートや釣りの申し込みはこちらで受け付けています。
写真散歩 #3 「七ツ森湖畔公園」
4件のコメント
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<< 塗り小屋2倍
蝋梅の咲く頃に行ってみたいですね。
—– putit さんへ —–
七ツ森の山に「倉」が付くのは…、
七つ森の「倉」は岩座の座(クラ)、神座の座(クラ)
という意味のようで、
七ツ森は古代から自然信仰の対象となっており、
それぞれのクラ山に神や祖先の魂が宿ると考えた
座(くら)山信仰に由来しているということらしいです。
—– 仁べいさんへ —–
とんぼ玉、残念でした。
次の機会を楽しみに待ってみます!
一人で走る自転車は、
頑張るのも、頑張らないのも自分次第。
多少距離があっても、
何とかなりそうな気がしています。
とんぼ玉、終わっちゃいましたね~
結構 距離ありますね! マイペースの自転車旅
すごいです(*。*)
6つの山全てに「倉」が付くのはなんでなのか知りたいです!