お疲れ様です。
東北営業所のこにしきです。
先週、法事のため久しぶりに家族総出で栃木に1泊してきました。ちょうど、秋祭りの期日とかぶっており、なかなか宿が見つからず難儀しましたが、やや郊外の宿が無事に取れました。
移動日は、着いてすぐに祖父母の家の片付けがありましたが、日が暮れてからは若干の余裕があったので、せっかくだから秋祭りを見に行こう! と、家族で散歩がてら会場方面へ。
鹿沼市の秋祭りは、メインの神社を中心に周辺の道路を封鎖して行うという、なかなかの規模のお祭りです。
そして、屋台が出ます。
ただし、屋台と言っても物を売る屋台ではなく…

こんな屋台(山車)です。
鹿沼市は、古くは鹿沼宿と呼ばれ、多くの人が行き交う街道沿いの宿場町でした。街道の先にはさらに大きな神社があるのですが、そこを目指す宮大工、細工職人が多く利用していたそうです。
そして、立ち寄った職人が道中の旅費を稼ぐためにこういった細工屋台を作る文化が生まれたとか。町単位で屋台があるので、総数は結構多いです。
ちなみに、写真は1857年に作られた彫刻屋台で、何度か修復されながらもまだまだ現役です。一番古いものは1814年造で、天保の大飢饉、大塩平八郎の乱の少し前だそうです。それが今はアスファルトの上を走ってると思うと感慨深い。
当日は少し雨が降っており、屋根にビニールシートがかけられた状態でしたが、10台以上見ることができたので満足。
次は昼間明るい時に、彫刻をじっくり見たいところです。鮮やかな塗装がなされたものもいいですが、白木のものが好みです。より歴史を感じます。
