2017年 女川原子力PRセンター見学(東北営業所)

2017年 会社見学in女川原子力PRセンター

東北営業所の社会的知識向上委員会で女川原子力PRセンターに4人で行ってきました。
片道2時間結構な山道を通って無事到着。
原子力センターでは原子力発電のしくみや安全性や安全対策について映像や模型なので説明されていて、なかでも東日本大震災の状況については安全に停止する事ができ、 地域の方々の避難所になっていて、福島原発のイメージが強かったので正直驚きでした。 地震の体験コーナーでは震度6弱を体験。女川原子力センターでは安全対策についてはさらなる向上に取り組んでいることもよくわかりました。
昼食後には女川のダンボール会社の展示も見てきました。

見学レポート

佐々木

女川原子力発電所 PR センターを今回見学に行き、震災の時に震源に福島の原発よりも距離が近いのにもかかわらず重大な事故が起きなかったことに驚きました。
女川も街自体、津波がきて甚大な被害に見舞われ沢山の方が震災時に被災し亡くなかった方もいます。
しかし女川原子力発電所は日ごろの安全に対して高い安全意識を持ち万が一の事態に備え、設備投資をしてきたそうです。
震災後も避難場所として近隣住民を施設内に受け入れ貢献されたそうです。
このように常日頃、安全意識を持ち日々の仕事・私生活を送っていきたいと思いました。

鈴木

東北営業所に移動になり、仙台での生活も一年が過ぎ何回も地震を経験したことで、今回女川原子力センターに見学することにしましたが、北海道の本社にいる時はどちらかというと地震や津波など人ごとの様に感じていましたが、東日本大震災での福島原発の事故など原子力発電所も身近にあるので、原子力とかも気になるようになりました。
女川原子力センターでは、模型やパネル、映像を通して原子力発電のしくみを分かりやすく説明されていて、原子力発電の必要性、安全性などとても勉強になりました。
なかでも驚いたのは、東日本大震災の時に被災者の避難所になっていたことです。
震災発生から3ヶ月間、364 名が発電所の所員と協力して寝食を共にしていたそうです。
震災時の状況も詳しく説明されていて、女川原発が安全に停止した理由もよく理解出来ました。そしてこれからのさらなる安全対策も説明されていて、原子力発電の安全性や必要性などよく理解でき、いい経験になりました。

丸谷

仙台に住んでいてよく目にする原発のニュースですが、原子力発電所がどのような働きをしているのか、放射能や放射線がどうゆうものなのかを知らないまま生活していました。
そして、東日本大震災で大きな被害を受けた女川町ですが、まだまだ復興途中の街中を見て、なぜ女川原子力発電所は被害を最小限に抑え、正常運転ができたのか興味深かったので今回の見学で知識を増やすことができいい機会を与えてもらえたことに感謝しています。
まず、一番印象に残ったことは「入念な地震対策」についてです。女川電子力発電所は、東日本大震災が起こる前から大きな地震を想定して、様々な対策をしていました。震災後も、更なる地震対策に力を入れており、前回の津波よりも大きなものが来たときに対応ができるよう、海抜29mという国内最大高さの防潮堤工事を進めていたり、ポンプ車の設置など私の想像を越える津波想定と対策が行われていたことに驚きでした。
放射能・放射線については、なんとなく聞いているだけでその種類の違いなど知らなかったのですが、放射性物質は「放射線を出す物質」放射線は「放出されるエネルギー」放射能は「放射線を出す能力」と3つに分かれているそうです。放射線は、私たちの身近なものからも出ており、実際測定したのが「梅昆布」でした。私の大好物なのでこれには驚きでした。
物質によって、紙1枚でも通り抜けることができないものから、沿や厚い鉄の板でしか止めることができないものまで放射線には色んな種類がある事と、物を通り抜けられる性質がある事を初めて知りました。こんなにも私が知らないことがたくさんある事がわかり、恥ずかしくなりました。
仙台で暮らして地震を身近に感じるようになり、危険物質を扱っている発電所の地震対策や様々な取り組みを知れて、私たちの生活の中でも備えや対策は大切だと感じました。
東北営業所では、初めての社会的知識の活動でしたが今回の見学で女川原子力PRセンターに行けて本当によかったと思います。

福井

東北営業所に7:30集合、80kmの道程を約2時間。女川町塚浜にある女川原子力PRセンターヘ到着したのが9:30少し前。
入館し、先ずは映像ホールにてスライドを観ながら施設の概要と安全対策についての説明。その後は1号機の1/50の内部模型と1/2の原子炉模型を使用し、原子力発電の仕組みを解説。そして日常生活で身の回りにある物の放射線量の測定、地震体験コーナーでは地盤の固さの違う2種類で揺れをバーチャル体験。最後に女川の名産品の紹介と展望コーナーを案内してもらい約一時間のコース終了。
東日本大震災で事故を起こした福島原子力発電所と同じ沸騰水型原子炉ということもあり、マスコミなどで目や耳にする言葉や物を説明してもらうことでより理解を深めることができ、高効率な原子力発電というメリットと万が一の場合の放射線による汚染というデメリットを十分理解したうえでの運用と準備が必要だということが良く解かりました。