2020年 防災避難訓練
2020年1月14日、本社にて「防災避難訓練」を行いました。
大雪消防署の方々にご協力いただき、消火、濃煙、救急を体験しました。
①消火体験
業務工場で出火と想定し、火災警報器が鳴り、避難とともに電話で通報します。
電話で「訓練、訓練」と伝えると「住所、火元」など聞かれました。
「初期消火」消火ホースで放水するための、ホース取り扱い注意事項等を教えていただきました。
その後、実際に消化器を使い模擬炎に向かい噴射します。
②濃煙体験
火災発生時の濃煙の危険性について体験しました。
屋内で濃煙が発生した際に、体勢を低くし煙を吸わないように避難します。また、視界不良になるため壁伝いに避難することが有効です。
③救護体験
心肺蘇生とAEDの流れについて学びました。
119番通報とAEDの依頼から胸骨圧迫、人工呼吸、AEDを救急隊に引き継ぐまで、または傷病者に普段どおりの呼吸や目的のあるしぐさが認められるまで続けます。
④まとめ
防災意識が高まった体験となりました。会社として消防法で防災訓練は義務化されているので定期的に訓練を実施していきたいと思います。