「釣糸を垂らす」2016.04.22



 ドブ川の様な橋の上で、男が釣り糸を垂らしている。
誰が観ても 魚が釣れる様な場所ではない。

 通る人 通るひと全員が…
  「こんなところで、魚が釣れるのですか?」と聞くと!
 男は、アイスボックスを開けて、2.3匹の魚を見せる。

 この後の続き話は、カットだが…

この男は、魚を釣っているのではない。
    話かけてくる人を釣っているのだ。

人は、話しかけられるより、興味をいだいて話し出す方が警戒心が薄くなる。警戒心が薄くなるという事は、相手の話を聞き入れやすくなるからだ。

   ★

 中身は別にして、この男に、営業力として賛美する。

 どんなに魅力的な商品の販売営業マンにしても、飛び込みは間違いなく9割以上 玄関払いだ、しかし、向こうから飛び込んできてくれるのだから、会話をするステージは出来上がる。営業マンにしてみれば、ステージに乗ってくれれば占めたもの!

 良く言われる…!
「営業は、物を売るのでは無い!自分自身売れ!」
 同じように…
「こんなところでは何も釣れないだろう!」と思うところが「実は釣れるのだ」

 今までの先入観から、すぐに結論を下して、機会を逃してしまう。
しかし、機会は、どんなところにもどんな時期にも必ずあるものだ。

 何処でも釣糸をたらそう!

 ドブ川にも…!






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