MCAシステムの構築 3

完成するまで、しつこくネタにしていきます。
システムのハードウェア構成も固まりつつあるので、今回はエネルギー校正をしてみました。
エネルギー校正をするとどうなるかというと、核種同定が可能になります。
校正をする上で必要なのは標準線源。
今回使用した標準線源はふたつ。
ひとつはスーパー等で市販されている低ナトリウム塩。塩化ナトリウム(塩です)を減らして塩化カリウムを混ぜてあります。この塩化カリウムに放射性同位体のK-40が微量ですが含まれています。K-40のエネルギーピークは1460.8keV。
もうひとつの標準線源、汚泥。関東地方でも相当量のセシウムが降り積もっています。埼玉でさえ簡単にCs-134とCs-137が入手可能です。今回はCs-134のエネルギーピークの795.76keVを使ってエネルギー校正しています。
エネルギー校正した結果はこんな感じ。

分析ソフトのFitzPeaksNaIですが、まだまだ使い慣れていないので、その機能をまったく生かせていません。早く慣れないと。

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