3D CADと3Dプリンタ

2009年末くらいから図面データをCADで作成してきました。
製品自体が複雑なものではないので、フリーウェアのJW CADを導入しましたが、必要十分な機能でいたって便利に使っております。
しかし、最近では立体カットの製品が増えてきたため、2D CADでは表現できなくなってきました。
ってことで、3D CADを選定しておりましたが決めました。
Google SketchUpというソフトです。無料と有料の2種類ありますが、とりあえず無料版で試してみます。
無料版はいろいろ機能が制限されておりますが、プラグインを組み込むと機能拡張が可能です。
ファイル形式はKMZのみですが、早速プラグインを組み込んでSTLで出力可能にしました。
STLは現在進行中であるメイカーズ革命の主役である3Dプリンタに出力できるファイル形式です。
今年は個人的に大枚はたいて3Dプリンタを導入しようと目論んでおります。個人的に作りたいものがいろいろありますし、仕事でも新製品のプロトタイプの製作に使えます。
3DプリンタはMakerBot社のReplicator 2Xを狙っていますが、今注文しても4月に納入ということで、このまま円安が進行すると支払いが増えるため、注文を躊躇しているところです。
3Dプリンタの開発競争も激化していますし、今年はフルカラーの3Dプリンタも50万円以内で発売されるとの情報も出ています。
今購入するのが果たして得策なのか悩むところです。

3件のコメント

  1. 製作と出荷は明日から稼動できそうですが、塗装はしばらく掛かりそうです。早くても今月末くらいでしょうか。それまでは手塗りで対応するしかありません。
    3Dプリンタで出力する予定のものは、自作電子回路用のケース類と砂金掘り道具用パーツです。
    もし購入したら、関東営業所に設置しておきますので、自由に使ってください。
    いずれ、3D CADと3Dプリンタの講習会でも開こうと思います。このテクノロジーを使った新たなアイディアが生まれるかもしれませんし。

  2. AdminFさん…
     引越しご苦労様です。
    因みに…
    3Dプリンタで何を作りたいのですか?
     うまくいったら
    社長にも教えてください。

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