負けてられない

先週、中国に行って来ました。
中国は2回目ですが、あまりの変化の速さに驚きと驚異を感じました。
以前、貧富の差は激しいと感じましたが、貧しい人達のレベルが上がっていると感じました。
農村地区でも以前ほどゴミだらけと言うほどでもなく(オリンピック後だからでしょうか)
所々ゴミが散らばっている程度に感じました。
今回は4つの街へ行きましたが、一番感じた事はみんな『生きる事』への必死さと『豊になる事』へどん欲であると強く強く感じました。
今の日本に非常に欠けている部分で、羨ましく思いました。
やっている方は必死なのでしょうが、戦後の日本の高度成長期はこんな感じだったのかな~などと思いながら、大変なんだけど活気があって、夢があって、輝いて見えました。
自分では日本の稼ぎ時年代の一員であると思っていますが、あの中国を見ると抜かれるなと言う気持ちと、意識的な部分で負けているかもしれないとも感じました。
ですが、ほんと旅は学ぶ事が多くてためになります。
いつも色々な所へ行かせて頂いていますが、こと海外は感じる事も多く、いつも自分の視野を広げさせてくれます。
目標も大きくなっていきますし個人としても貴重な経験です。
会社を留守にし、お客様や社員に負担もかけましたが行かせて頂き本当に有難うございました。
皆様も海外に行けるチャンスがあれば借金してでも行く価値はあると思いますよ。

紹興市-路上の野菜市場

上海-南京楼歩行者天国

1件のコメント

  1. これからのビジネスマンは世界を見ていかないといけません。
    我々は「日本の中で」、いや…「この北海道で」
    しかビジネスを考えないですが
    インドや中国のビジネスマンは、世界でのビジネスを常に考えています。それは地元では金に成らないからと言う事もありますが、やはり世界を相手にしている者には、敵いません。
    益々ボーダレスの時代です。井の中の蛙にならず!

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