貞観政要

貞観政要でも問いかけている
「 創 業 」と「 守 成 」どちらが困難か?
天下を取るまでの「 創 業 」
     と
国を維持していく「 守 成 」
問題は創業時に力を振るった人材が継続期になった時、異なる能力が求められる中で、創業時に得たポジションをキープするだけの力を発揮できず(継続時に必要な能力不足)
権力に溺れ破滅に向かうとある。
そして、「権力の上に3年いればバカになる」ともある。
我々の身近なところでも個人で能力を発揮できても部下を持つようになった時や環境が変わった時に起こりうる事である。
大切な事は「自戒の念」過ちを犯した時、意見してくれる人の指摘を喜んで受け常に自らを戒める事とある。

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