2年ぶりに被災地を回ってみた
土砂などで隠れていた道路も綺麗になって
路肩の補修もされていました
しかし、瓦礫はまだあり処理に今年一杯かかるそうで
瓦礫に3年近くかかるほどですから
復興へはまだ程遠いようです
それでも工事に関わる人達が沢山居て
その人達を相手に更地になった一角で
仮設ハウスが集まりお店をやっておりました
正にこれが復興だなと思いました
もちろん官による工事がきっかけですが
仮設ハウスでの出店こそが、今後そこに生きる人達の
第一歩だと感じる
ゼストシステムとしても今だに義援金商品を提供し
ご利用いただき続けているので、この一歩は嬉しい
工事の方は業者、人、材料と全てが足りなく
一気に発注し受注しても工事を行うことが出来ないそうです
もともと過疎地で舗装プラントや生コンプラントが少ない
地域ですから生産量も限られていますし
今から作っても回収する前に工事がなくなれば
終わりですから仕方が無いかもしれません
まだボランティアの人達もおりましたし
これからも何らかの形で力になりたいものです