かなり昔の映画でタイトルを思い出せないが、
黒人弁護士主役で…
その黒人弁護士が裁判の評決に勝った。
負けた側の白人は、その黒人弁護士に「私なら、お前みたいな弁護士は頼まない」…と、ののしって言った言葉に対して…
黒人弁護士は…
「もし、貴方に頼まれても、私は命を張って戦います。」…と言った、(この様な感じだと思うが、うる覚えで)感動したシーンだった…
それ程、弁護士は、どのような立場の人間にも、正義感と信念を持って弁護してくれるものと思っています。
今更の説明では無いが、
被告人に対して、法廷で検事が罪を求める(求刑)ものに対して、弁護士は社会的弱者(被告人)を救済するための弁護から、犯した罪を少しでも軽くするための弁護を行うもので、両者は常に法律を使って対立する立場だ。
この両者の弁論を聞いて、裁判官が被告人の罪を決めるものが、正に法廷である。
例えば、ある者がスーパーで弁当を盗む。盗んだ事は罪だが、その背景に
本人も働けず、家に病気で空腹の親がいて、親の為にやもえず盗んだとなると、そこには本人しか分からない事情があったら、同情すべき事情で、刑罰を軽くする情状酌量的なものがある。
この様な背景も弁護するのが弁護人です。
先般、社員全員で模擬裁判なるものを体験してきました。
初めての経験で、この様なことは滅多に体験できる物ではありません。
この後写真で、紹介していきます。
★
第一号法廷の裁判官
そして どのような攻めでいくか思案中の弁護士
正義感にあふれる 青年弁護士
(成りきりは、マジシャンでもピカイチです。)
追い詰める検察官…
松○主任の声がドラマにそっくりだった。
切羽詰った演技に陥る、被害者側証人A
以上 役者揃いの第一法廷でした。
★
第二法廷は、事件が「婦女某好罪」で起訴された
N君(ここも成り切ってるのか…ピッタリ)
豚箱にぶち込んでやる…と、
意気込みの検察官!!
事件が事件だけに 半分あきらめぎみのK弁護士
半ケツは 極刑の「死刑」…?
「えぅ~ 」唖然とする被告人と傍聴者…?
最後は 勝利に沸くランチタイム
以上~本当に貴重な体験が出来ました
それにしても、大変不思議なのが、裁判所を案内してくれた古杉さんの半そで姿が大変印象的でした。
古杉さん 大変有難う御座いました。
(写真が多いので、またココを借りました)
第一次法廷は
被告人は無罪放免
第二法廷の
被告人は~
当然~極刑の(KKKK)です。
貴重な体験お疲れ様でした。
もちろん、極刑判決だったといいなぁ~(笑)