札幌にてセミナー

一昨日、企画のKさんと一緒に札幌コンベンションセンターに行ってきました。
住友スリーエムによる「施工実演&新製品セミナー」に参加するためです。
一番の目的は、カーラッピングの施工実演を見学することだったのですが、
最後の30分のみで、ボンネット部分だけだったのでちょっと残念でした。
私は、チラシに写真付きで載っていたように、車が1台用意されていて
二人がかりで施工実演してくれるものと思い込んでいました。
実際は、会議室の中でテーブルの上にボンネット部分だけ置いてあって
一人での施工実演でした。
道具は、スキージーの他に、貼るための特別な手袋を使ってました。
シートは、ヒートガンで加熱することにより、柔らかくなり伸びますし、また多少なら縮みます。
ただし、どのシートでもできるものではありません。決まったシートのみです。
この30分の施工実演を見学して、うまく貼れるようになるのか・・・・無理です(ごめんなさい)
平面のものは、何度も練習すればうまく貼れるようになるでしょうが、
2次・3次曲面のものは、練習してもなかなか難しいと感じています。
3Mでは、車をフルラッピングするために必要な腕前(施工技術)を確認する
認定試験も行っているそうです。
ラッピングの他に私が興味を持ったのは、視線予測サービス(VAS)の新機能の紹介でした。
視線予測サービスとは、
ひとが何かを見た時、最初の数秒間に「視線がどこに集中するか」を解析して
デザインインパクトを可視化する、低価格で利用できるオンラインサービスです。
ある会社のWebページで説明を受けたところ、
見積もりボタンが右側に小さくレイアウトされていた時は数人からしかクリックされず、
解析結果を見て、レイアウトを大幅に変更し見積もりボタンも真ん中にしてさらに大きくしたところ
たくさんの方からクリックされるようになったそうです。
      ↓
(こんな説明でわかってもらえたでしょうか??説明がヘタで申し訳ないです)
視線予測サービスは、1分ほどで解析結果が得られます。
5回まで無料で試すことができますので、興味のある方はガーベラまで。

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