お疲れ様です。久方ぶりの投稿となります
作詞社員のズッキーニ(サンシャイン)です。
今回は、たった今しがた完成しました詞を、乗せたいと思います。
題しまして
『バイト先には霊がいる』
友人から聞いた実体験を基に作成しました。
言い回しがくどかったり、拙い点は
追々、修正するかもしれませんが、
宜しければ、見てみて下さい。
夏の朝 耳障りなアラーム音
窓辺で阿呆が赤い頬を垂れた
突き刺す陽の光に 目の前が眩む
慣れた道 自転車を漕いでると
何処かで聞いた様な懐かしい声
無数の騒音の中で確かに聞こえたんだ
昼下がりの賑わうファミレス
変わりのない いつもの光景
店の片隅 浮かぶ影法師
誰も気付いてはいないんだ
バイト先には霊がいるって
誰に言ったって
どうせ信じてはくれないと
心に蓋を閉じて
全て無かった事にしたって
世界が其れを拒むと気付く筈も無く
時が過ぎ去った真実に
涙が頬を伝う
あの日の痛みが浮かんで 目覚める
腫れた赤い頬 何処かへと消えていったよ
休み明けの久しいファミレス
ヒグラシの音に導かれる様に
振り返ると いつもの席でただ
コチラをじっと見つめていた
バイト先には霊がいるって
いつから気付いて
何故か不意に問いかけた
告げられたその答えは
存外予想していた通りで
心に沁み込んだ痛みを拭って
見える純真な光で
あなたを想っています
夏の話 手向けた
墓石の前で笑って言った
嘘みたいなホントの話は蝉時雨と共に
風に乗って 旅立っていく
私が一つ神様に願った事は
あの子の傍で ずっと
記憶の一部となって
支える ただ それだけだった
夏が過ぎ去ったファミレスでは今も
虚ろな影がポツリ 浮かんではいつもの席で
コチラを見つめ やがて消える
もう止まった時計の針は
ゆっくりとまた
人の歩み出す流れと共に
其れは回り出すだろう
出来立てホヤホヤ
9件のコメント
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<< かちょさんぽ
ちゃうちゃうらんど#4 >>
サンシャインの勇気に1票!
サンシャインに1票!
コメントが痛烈でつらい笑
サンシャインに1票!!
凡人なので内容わからんわ