先週末は

激辛キムチ鍋を食べました。
めちゃめちゃ辛かったです。
さて、今月はキムチの世界へダイブしてみましょう。
レッツダイブ!!
キムチ(김치)は白菜などの野菜を薬念(ヤンニョム)と呼ばれる薬味で漬けた、韓国や北朝鮮の漬物である。朝鮮漬とも呼ばれる。
キムチが登場したのは13世紀初頭、だが、少なくともそれ以前から存在していたと考えられている。
16世紀、朝鮮半島に日本から唐辛子が伝来し、現在のように赤く辛いものが作られるようになった。唐辛子の普及以前においてはもっぱら山椒が使用されていた。
韓国人は子供の頃からキムチを食べているので辛さに慣れている。しかし、韓国人も皆辛さに強いわけではないため、キムチは2000年代現在では子供が嫌いな食べ物のワースト1、2を常に争っている。近代化に従い、若者がキムチを食べるよう強いられる機会も減り、キムチの消費量は減少傾向にある。
キムチに使われる唐辛子は、朝鮮出兵の際に日本が朝鮮半島に持ち込んだものが起源とされる。この頃日本で唐辛子は毒草と考えられており食用ではなく武器であった。凍傷予防の薬として持ち込んだという説もある。また、江戸時代に朝鮮通信使が持ち帰ったという説もある。それ以前は塩などに漬けられていた。
昭和後期に入る頃までは、その辛さが日本人の味覚に合わなかったことから、存在は知られていてもあまりなじみのないものであり、キムチという名称も一般的ではなく「朝鮮漬」と呼ばれることが多かった。
しかし1980年代後半に激辛ブームが起こると消費量が増加、ブームが沈静化した後も高い人気を保ち、一般のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで手に入るほか、コリア・タウンで本場のキムチを買い求める客も多い。1990年代から急速に消費量が増え、韓国から輸入されたキムチも流通しはじめた。日本国内で浅漬けに次いで2番目に多く消費された漬け物である。
キムチは発酵食品であり、乳酸菌やビタミンも豊富である。一方、漬物ではあるので、大量に食べるとやはり塩分過多になる。韓国保健産業振興院の調査により、キムチを平均の3倍程度食べる高齢女性は肥満、高血圧、高脂血症にかかりやすいということが分かっている。 韓国政府(保健福祉部)が2005年に行なった調査によると、韓国成人の塩分摂取量が世界保健機構(WHO)推奨値の2.7倍と極端に多いことが判明した。WHOの塩分摂取推奨値(成人)は一日あたり5グラムだが、韓国成人は13.5グラム(男性14.9グラム・女性12.2グラム)摂取している。
唐辛子を多く摂る韓国のような国では胃癌の発癌率が高く、唐辛子の過剰摂取との関連性が指摘されている
また多く使用される唐辛子は、胃腸に強い刺激などの悪影響を与える。「痔」についても悪影響を与える。
とまあこのような感じで今日もキムチは世界で輝き続けているのです。

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