先日、JRAの藤田騎手が引退した
個性的なトップジョッキーで
男! 硬派! そんな感じだ
フェアプレーで騎乗技術も高く
G1もたくさん勝っているが
自分の個性を貫くタイプで(だから人気もあるのだが)
環境の変化に対応できず(納得がいかない)
引退することとなった。
実は、今年の2月には同じくトップジョッキーで
競馬界きってのパフォーマ―で人気の
後藤ジョッキーが亡くなった
落馬による大怪我で1年以上のリハビリから復帰し
復帰直後に、また落馬で長期入院とリハビリ
何とか復帰したが、また落馬し
大きな怪我がなく翌日には騎乗していたが
次週の週末で騎乗をする心持ちにはならず
責任感が人一倍強いことも悪く働いてしまったのだろう
もちろん落馬は進路妨害などや接触事故なので
自分でコントロールすることは出来ないだけに、言葉がない
私も、もう40になるが最近同世代を見ていて
この変化の激しい世の中に対応していかないと
自分の行き場がなくなるのを目にすることが多くなってきた
若い時は、まだ変わる見込があると思われて
他の会社に採用になるが、その先は無い
最近は程々稼げればいいと思っている人が
多くなってきているようだが
この先、日本は先細りし貧富の差も増してくる訳だから
今のうちに変化に対応できる自分を築かなけならない