本日1日掛けて企画のPCのWindowsの再インストールを行いました。
関東営業所立ち上げ時に導入したPCで、今まで一度もメンテナンスされていないためか、激重でした。
なにを起動するにも立ち上がりが遅いため、作業効率が落ちていたと思います。
また、作業用HDDがUSB接続の外付けだったためにアクセス速度が極端に遅いため、いっそう作業効率を落としていたと思われます。
今回、この外付けHDDのケースを分解し中身のHDDを取り出して、PCの中に設置しマザーボードから直接SATA接続を行って、アクセス速度の向上を図りました。
企画のこのPCは6GBのメインメモリを搭載しています。しかし、使用しているWindowsXPは32bit版であるため、6GBのうち3GB強しか認識できません。残りの3GB弱の領域は使用されていないのです。
そこで、この未使用領域をRAMディスク化して、イラストレーターやフォトショップの仮想ディスクとして使用すれば作業がサクサク進行するのではないか、と考え実行しました。
Googleで検索してフリーのRAMディスク化ソフトを見つけ、インストール。
メインメモリ6GBのうち2.8GBをRAMディスクとして設定。
イラストレーター、フォトショップ共に、「環境設定」→「プラグイン、仮想ディスク」でRAMディスクのドライブレターを指定。
これで設定はOKです。
サクサク作業できるかはやってみないと分かりませんが、遅くなることはないでしょう。
アイデア次第でコストを掛けずに生産性の向上を図れる良い例ですね。(自画自賛)
企画PCのメンテナンス
1件のコメント
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ご苦労様です。
その道に詳しい者がいて助かります。
本社企画もサクサクいける様にアドバイス願います。