S課長の施工シリーズを見てもらうと、分かると思いますが今年は外構エクステリアの仕事が増え、自社の商品アイテムを組み合わせた施工現場が多く見られた。
自社の商品アイテムとしてログ物置・フェンス・人工芝・デッキ・ガレージカーポートなどで例えばフェンス+人工芝+デッキ+ログ物置を設置施工した場合、人工芝やフェンスの土留めに縁石を回したりログ物置の通路として、平板を引いたり、人工芝のまん中にテーブルイスを置くためサークル平板を引いたり、化粧砂利やセラミックチップなど入れたりと商品単体をつなげていくと外構エクステリアの施工になっていく、このつなげるという部分がかなり奥が深く簡単の様で、難しい。
何もない平地にするのであれば問題ないのだが、そういう事は100%ないだろう。
家があり、道路、歩道があり隣の家があり、裏の家があり、それぞれ地板の高さも違い、傾斜も違う。
それぞれを合わせて、一番良い方向に持っていく。
簡単の様で、難しいがこれが結構面白い。
今後は、上物の製作や向上は勿論だがその地板作り、エクステリア外構も技術・知識向上に向けて頑張っていかなければならない。