久しぶりに山梨県の某河川に砂金を掘りに行った。
今回は自分も含めて合計5人。
まだ、雪解けの増水が終わっていないので、入れる河川は限られている。
最上流部には特大の砂金塊が出るところもあるのだが、この時期に入るのは自殺行為。
今回は初心者も居るので、昨年発見したお気楽産地で採集会を行ったのだった。
土曜日と日曜日の2日間、いい年をしたオヤジたちがドロドロになりながら掘ったのだが、5人ともそれなりのサイズのものをそれなりに採集できた。
この辺りの砂金の採掘権の取得を共同で行う話があるのだが、金銭が絡むとなかなか難しい。
機械化して採掘すればkg単位で採集できるのは確実だが、採算がとれるかは分からない。
山梨静岡県境には数多くの金山がありました。その多くが鉱脈中に大きな金塊を形成しているので有名でした。
そんな金山のひとつに、ねじきり金山と呼ばれる金山があります。なぜ、ねじきり金山と呼ばれたのかといえば、鉱脈中に板こんにゃくのようにニョキッと飛び出ていた金塊をヤットコでねじ切って採ったからだそうです。
また、この辺りの集落では、金山に入ることをねじきりに行くと言うそうです。
一度くらいは、ねじ切ってみたいです。
今回の収穫量は2グラムくらいだと思いますので、7000円くらいでしょうか。経費を差し引くとマイナスですね。
おおぅ…!
大きいですね!
日当分は出たのではないですか?
ナゲットが出たら一口乗せてください。