先週21日~23日、3班に分かれて高砂酒造へ見学に行ってきました。
Yさんが、工場内を案内しながら詳しい説明などしてくださいました。
昭和4年に建てられた製造工場は、北海道で一番古い建物だそうです。
工場内は、暖房などなくとっても寒い中みなさん作業をしていました。
お酒は、年間で11月~3月までの5ヶ月間しか造っていないそうなんです。
私が一番感動したのは、雪氷室(アイスドーム)で造る「一夜雫」です。
旭川の自然環境を生かし、1月の寒夜、二晩にわたって製作する雪氷室。
室内の温度は常にマイナス2度、湿度は90%と一定。
普通のお酒のように圧力を加えてしぼるのではなく、布袋に入れて吊り下げ、
一滴づつしたたり落ちるしずくを時間をかけて集めるという方法。
とっても手間がかかっている「一夜雫」。
試飲させていただいたのですが、とっても飲みやすかったです。
私は基本的にお酒は飲めないのですが、これだと飲めそうと思い、つい購入してしまいました。
甘酒も、砂糖は一切使っていないそうですが、とても美味しかったです。
今回、蔵元の工場見学で色々なことを知り学ぶことも出来、勉強になりました。
案内をしてくださったYさん、どうもありがとうございました。
案内人のYさん 3日間ちょっと違う話題をしてくれたみたいですね!!
たっつ~さんの時の話は私達の時には聞いてない話でしたよ。でも寒かった~!