2017年 会社見学in造幣局

2017年 会社見学in造幣局

社会的知識向上委員会にて、さいたま市にある「造幣局」に見学に行きました。
生活に必要となるお金の歴史を学び、大変有意義な時間を過ごせました。

見学レポート

安井

今期の社会的知識向上委員会の見学先は皆が大きなお金を製造している「造幣局」!
世の中お金が嫌いっと言う人もなかなか居ないと思いますが、自分たちの暮らしと生活の中では切っても切れない関係にあるお金。
江戸時代よりも前から使われていたお金を見たり「重さコーナー」では見て・触れて・体感できたりととても貴重な経験でした。また普段何気なく使っている小銭も細かい工夫と日本独自の技術が組み込まれていて新しい発見もあり、さらにお金のルーツも知ることができ、とても良い有意義が時間になりました。
委員会の皆さん、次は刑務所でお願いします。

田辺

正直、興味がなかった。お金の作り方や年表、記念硬貨や古いお金、オリンピックのメダルや国民栄誉賞のメダルなどみて「へぇ~」ってなった。でも興味はわかなかった。国民栄誉賞のメダル、来世でとってやっか!くらいにしか思わなかった。いやもう1つ思った。いつかお金持ちになってやる!!ってね。
また行きたいです。また行きたいというのは、工場を見学したいという意味でね。
思ったのは、やはりこういった活動をするにあたり、博物館や展示品を見るだけでは、得られるものが少ない。つくっている工場を見たり、ガイドさんがついて説明してくれたり、脳を刺激するものがないと厳しいのかなと感じた。

三浦

みんなが大好きなお金。そのお金がどんな歴史を歩んできたのか、、、、どのように貨幣がつくられるのか、、、、ほんとのところ製作しているところを見たかったのですが、日程の関係上見ることができなかったのが残念でした。
しかし博物館を見学するだけでも色々なことが学べ、色々な妄想にふけることができたのでとても有意義な時間を過ごすことができました。お金の始まりは“貝”から始まり、今現在では、偽札防止のためのあらゆる技術が結集されていて、今後お金はどのような形になるのかも考えてしまいます。きっと今後は、形の無い仮想通貨が主流になっていくんではないだろうかと思います。
個人的には、展示されている文献なども細かく読んで回りたかったのですが時間も少なかったのでまた機会があったらゆっくり見られればと思いました。

佐々木

お金が大好きなので、結構行くのが楽しみでした。いざ行ってみると警備員さんがたくさん居て少しビビりました。盗む気はないので許してください。マンツーマンで対応されなくて良かったです。
入ってすぐの売店的なところにキレイな硬貨セットやメダルがたくさん売ってました。歴史上の人物の顔が入ったメダルや城のイラストが入ったメダルなどがたくさんありました。
全部とてもキレイに作られていてすごい技術だと思いました。値段はどれもニンテンドーSWITCHとおなじくらいだったので静かにその場から離れました。硬貨セットの硬貨は流通する用のものよりキレイに作られたプルーフ貨幣というものらしいです。 どうやら収まっているケースは開かないようにできているらしいので、完全に観賞用のもののようです。使うのもためらうほどキレイだったのですが、どうやらケーズが開かないようでした。

2階はお金が作られる工程の説明や硬貨を分別できるメカやお金に関するクイズや千両箱など色々ありました。中でも500円玉2000枚、重さ14kgの100万円の袋などは心を強く惹かれました。鎖がガッチリ袋についているうえに近くに警備員さんがいるのも納得の展示物です。
あと以外に驚いたのは勲章なども造幣局で作っていたということです。近くで見るとすごくキレイで、細かいディテールに目をひかれました。作った人は変態とかいうレベルではないです。あと戦時中に陶器でできた貨幣があったというのにはびっくりしました。金属が不足していたからのようです。日本全国の県の記念硬貨があるのも驚きでした。流通しているのは見たことがありませんが・・・。普段使っているものがどのように作られているか知られたのはとても楽しかったです。もっとお金がほしくなりました。

宮腰

普段なにげなく使っている硬貨の成り立ちや細部の構造など細やかに紹介されていて解りやすかった。
作っている工場を見学できなかったのがとても残念だったがその分展示物を時間をかけて見れたので良かったと思う。ただ個人的には硬貨より記念硬貨や勲章に興味がありそのコーナーばかり見ていました。色々なパーツを作りそれらが合わさった時のきめ細かい芸術に特に心打たれました。
体験コーナーも多数あり、もう一度個人で訪問しようと強く思った施設でした。

西村

私たちが生きていく上で欠かせないお金。今回はそのお金を造っている「造幣局」へ行って参りました。
残念ながら工場見学は出来ませんでしたが、お金の歴史やデザインの意味を知る事が出来ました。
「和同開珎」「萬年通宝」!!!!歴史の授業で習ったなぁ!と本物をみてテンションが上がりました。 お金はみんなが大切にしているし、あればあるほど生活は豊かになります。でもお金(物質)自体にはほとんど価値はなく、物やサービスと引きかえの為の紙や鉄の塊です。お金を得るために犯罪をしたり、お金で争ったり・・・。 もし今持っているお金に「お金の価値」がなくなり、別の何かにその価値がうつったとしたら、みんなお札や金貨はゴミとするだろうと思いました。
何が言いたいかと言うと、椎名林檎の「ありあまる富」だということです。

竹山

さいたま市造幣局に行き、いつも見慣れているお金や、今に至るまでの過去のお金の歴史を見ました。
素材は物によって違うものを使っていて、白銅や青銅や黄銅やアルミニウム等色々あり、1円に関しては1枚1円以上かかってしまうみたいです。
その他にも偽造防止技術もあり、深凹版印刷によりざらつきを作っていて、手でさわって判別できる技術があります。
すき入れもされていて透かして見ると一万円は3本、五千円は2本 千円は1本の縦棒が見え、お札を傾けると「千円」の文字が見え、潜像模様による「1000」の数字がそれぞれ浮かびあがります。
お札を傾けると、左右両端の中央部にピンク色の光沢が見えます。マイクロ文字もあり、カラーコピー機では再現が困難な微小な文字で「NIPPONGINKO」というマイクロ文字が印刷されています。
紫外線を当てると表面の印章や裏の模様の一部が発光します。こうした技術により、万が一偽造されたとしても、それが必ず偽造券である事をつきとめる事が出来るようになっています。
こうした技術によって、機械処理における真偽判別の手段としても重要で、現金取扱い機器の多い日本の流通環境を支えているんだなと思いました。

松田

私はお金が大好きです。お金に関する本を8冊読破するほど好きですが、お金を造るとなると話が変わってきます。今回はお金をどう使うかではなく、お金がどういうふうに造られるのかを観て、ふれて、感じてまいりました。
お金の役割のひとつに、「価値の尺度」というものがあるそうです。お金はあらゆる品物に値段をつけることで、物の価値をあらわします。
大昔は、物と物とを交換していましたが、現在はお金を使うことで物の価値を計る基準として使われています。
例えば、100円で1本の缶ジュースや1本ボールペンを買うことができれば、缶ジュースとボールペンの価値は同じということになります。物々交換を行っていた時代は、相手が自分の欲しい物を持っていることが必要で、交換したい相手が見つからないと交換ができませんでした。
しかし、お金を使うことで、いつでも好きな品物と交換することができるようになりました。日常の生活では、本を買ったり、電車に乗ったりするときにお金を払うようにお金が「交換手段」という役割を持っています。
お金は貯蓄することで、将来に備えてお金の価値を貯えることができます。お金は食べ物と違って腐ることがないので、長期保存することができ、お金を貯めておけば、いつでも好きな物と交換することができます。私の尊敬する人のおばあちゃんがこう言っていました。「お金は値うちが変わってしまうものだよ。だからくだらない、お金は貯めないで本を買いなさい。頭に入れなさい。それは誰にも盗られない、新しいことを生み出すんだよ。」

この話は置いていて、ギザ10がなぜギザ10ではなくなったかというと、昔は10円硬貨が最高硬貨だったらしく、100円玉がでた時に100円玉と10円玉両方にギザギザがあるのはまぎらわしいということで 10円玉のギザギザがなくなったと知ってビックリしました。

大沼

貨幣・勲章の歴史などを見れて、勉強になりました。500円玉の外側にギザギザが入っていて、偽造防止の技術というのは進んでいますね。はるか大昔から貨幣は存在しており、その価値やその当時の状況などもかいまみえましたね。勲章も様々な種類の勲章があり、いずれはどれかもらえれば、いいなと思いました。

リー

日本のお金ショールームを訪れる。日本の古いお金を見ました。
古いお金の模様は粗雑ですが、日本の歴史を明記しました。
今までに日本のお金ははっきり改進するんです。お金の模様も細かく成りました。
通貨改革事は日本の経済をとても発展して知らせました。

ダン

せんしゅうのどよび わたしとみなさん いっしょに おかねをつくっていきました。
ここにいっばい おかねをみました。おかねがありました。
たとえば10えん50えん100えん500えん あたらし おかねと ふるいおかね。
わたしはベトナムじんですからふるいおかねをしらない。でもきょうみました。
あたらしおかねと ふるいおかねはちょっとおなじ かんじました。
とくにいっばい おかねのいろは とってもきれいです。
いろはあおい きいろいと はっきん ほんとにとってもきれいです。
にほんのおかねは ほふな でした。おもしろかったです。ありがとうございました。