気づく力

リンゴが落ちるのを見て…   これって「重力か!」なんて考える人…

浜辺に「ヤシの実」が たどりついたの見て…
海の向こうに別の島があると考える人…

空を見て…
「それでも地球は動いてる」と言った人

全ては「気づく力」が凄い。

興味とは、「持つ」ものなのか「湧く」ものなのか!
「湧く」は自然に発生するもの
温泉が湧く、ボウフラが湧く
「持つ」は自発的、能動的な印象
意識して物事を見ることにより、新たな発見があり「気づく力」が身に付く。

興味は常に持たなければならない。

普段どこに行ってもあるコンビニで、遠くからでもすぐ分かる看板。
それでは、「ローソンの看板」「7-11の看板」や「セイコーマートの看板」どんなデザインと聞かれたら 書ける人はどれだけいるだろうか!
7-11の看板のイレブンの「ELEVEn」の最後だけが小文字なのも知っていただろうか!

この文章を読んだ人は、「今度は意識してみるはずだ…」
興味を持って意識して見ることにより、「なるほど」と気づく!

気づく力によって、状況認識能力と自己認識能力が向上する
(状況認識能力)
今はどういう状況なのか、ものごとの背景や関係、全体像などをつかむことができる。
(自己認識能力)
自分の立場、自分の強み・弱み、自分の感情、自分が本当に求めているもの、自分は今何をすべきかなどがわかるようになる。

新入社員たちも、
見るもの、聞く事 すべてが初めてのモノばかり
その中で、ひとつ一つの商品に興味を持って 意識して見ることを進める。

この商品が何になり~どのような使い方になるのかを 意識して見ると、あらゆるものが見えてくる。
最後はお客様の笑顔が見えてくる。

何んにでも興味を持つことは、気づく力が付く これは、学校での勉強の良し悪しにはほとんど関係ない

社会に出たら 「気づく力」こそが大きな成長の要素だからだ。