今日もセブンイレブン(7-11)カフェに寄って、落とし立てのコーヒーを片手に出社する。その場で飲むのではなく、デスクについてから、キーボードを打ちながら飲むのが格別だ。一日の日課のスタートとして、コーヒーは欠かせない。
別に7-11の回し者でも、贔屓目で見る訳でもないが、7-11のコーヒーは「おいしい」。
他のコンビニでも買うことがあるが、カプセル型やエスプレッソより、美味しいし 私は好きだ。なんと言っても、一杯ずつのドリップタイプで入れるからだ。
たまたま、ある展示会場で7-11と同じコーヒーマシンのデモをしていたときに、そのマシーン構造を見て“凄い!”と感心したものだ、それもファンになった切欠かもしれない。
時に私が、買っている間でも、後ろにコップを持って1人ふたり並ぶときがあるぐらい人気のようだ。後は、もう少し、愛想の良い可愛いおねいちゃんでも居れば毎日寄るのにと思うこと。
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ある雑誌で見た…
7-11カフェの年間のコーヒー売上げが500億とあり、えィ~うそ~と、思いながら電卓を叩く
(1日の売上げ×365日×全国の7-11数16000店)
…あ~ぁ本当~だ。
たかが単品のコーヒーだけで年間500億 売るのだから、凄い…!
これだも~ファーストフード店の売上げ減や缶コーヒーの出荷料が下がった事がわかるのも事実だ。
「開いてて良かった7-11」から、今では、コロッケ当が「揚げたてですよ」とCMのイメージもがらりとかわる。
やはりセブンアイホールデングの戦略は凄い物を感じる。
ただの小売店に留まらず、弁当で言えば食堂業、カフェで言えば喫茶店業、おかずやサラダで言えば総菜業、そして銀行業と全ての分野に入り込んでいる。
7-11に自分達の業種がないのは幸いだ
しかし、いつ、大きな強敵が現れるか分からない。
今が良いのだからと言って安心していたら、簡単に世の中の流れから取り残される。気がついたときは、もうすでに遅し!。
7-11を見ても分かるが 企業は、常に新しいニーズをつくりあげ「変り続ける」事が大事で、変り続けなければ、企業継続出来ないものなのだろう。