恥じる


昨年の暮れだったか…
テレビのクイズ番組にて、「ナスビ夫人…」と答えて、
得意げに「ほらキューリ夫人だろう!」

…「“キューリ”じゃなく“キュリー”だよ」

~!!…!!

いままで、ずう~っと「キューリ夫人」(野菜のキューリ)だと思っていた。
「受けを狙って答えたのに、本々がま違っている。それも60年間も…逆に大受けだぁ。」と、
娘に図星で揶揄されるしまつ。
(みんな大笑い…だ)

「恥じる」とはこのことか、敢えて愧じを晒(さら)す。

「恥」という字は
「心」に「耳」と書く…
何故かと言うと辱める事をすると、耳が赤くなり 心が現れることからだという。
だから赤い色がついて「赤っ恥」なのだ。

私的には、勘違いや、知らないことは別に恥だとは思っていない。逆に知らないのに知ったか振りする方が、よっぽど恥である。

最近は聞いたことがない言葉がいっぱいある、そんな時でも若い社員に教えてもらう。社員に聴くことも けして恥ではない。

昔、女性社員を朝礼の席で、ある事を 咎めた時があった。
私が、朝礼の席でという場面は、一つは全員が知っていること、更に全員に言い聞かせなければならない時です。
すると その女性は「皆の前で、私に恥かかせた!」と怒ってきた。
この者の、了見の狭さというか見識が無いというか、弱い者に限って「この時とばかり、吠える」ことだ。

安っぽいレベルを恥だと思う者は、そのようなレベル止まり!

若者たちよ…!

いつでもどこでも恥をかけ、人間は恥をかかないで生きていくことは出来ない、一生のうちに何度でも恥をかけ!