今月は月の半分が地元に居ない。
雪降る前の多忙時期だが、社長が居なくても、社員皆がしっかりと熟してくれている。当たり前だが、その当たり前さの中に社員の成長を感ずる事が出きる。
先ほど、関東から帰ってきたばかりだ…!
関東も、一年のピーク時期と今の御時世にもれず、「超」が付く忙しさであった。海を渡ると、全体の流れが、北海道とかなり違う事が感じられる。 現在2名のヘルプを送っているが、需要と供給のバランスが取れていないのは事実だ。
今後、来期も含めて考えて行きたい。
今回、ホテルに籠もっていたせいか、3冊の本を読むことが出来た。稲村和夫氏、永守重信氏、北尾吉孝氏の著書と、改めて会社経営に対する真髄(しんずい)を知らされる。
3人とも“雲の上の様な方々”一代で会社を創業された壮絶なる深意と高邁な精神と哲学を知ることが出来るのだから、本と言うのはありがたい。
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そして、時として、会社を外から見ることも良い事だ。
今まで見えなかったものや感じ取れなかったモノが感じられる。
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この一つ前のブログでチャンスに付いて書いているが…
そのチャンスを剣術家の柳生家家訓で例えたなら…
「小才は、チャンスに会ってチャンスに気づかず、
中才は、チャンスに会ってチャンスを活かさず、
大才は、すれ違うチャンスをも活かす…」
になるはずだ。
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