今月も終わりだ…!
一年の半分が、アッと言うまに過ぎてしまった…本当に早い!
一昨日、2件のお客様に、見積り依頼が有りましたが、お断りをさせて頂いた。
丁重に「この仕事は、弊社では無理ですので…申し分け有りません。」…と、
営業として、また、心情としても、
頼まれたモノは、出きるだけ取りたいし、遣ってあげたいと、しばらく暖めていたが、苦渋の判断です。
今期は、駆け込み需要なのか、どこの業者さんも大忙し…!そのおこぼれなのか、途轍もない依頼なども舞い込んできますが、数字だけを見ると社長としては受けたいが、受けると他の仕事が全て止まってしまします。
…残念です…
(社長の部屋の中で他社が受けれないときに、受けるのがお客様を作る原点だとうたっているのに…)
新しい仕事や、新しいお客様は、自分たちの技術を育てて、我々を成長させてくれます。時に、新しい仕事は、世間の新しいニーズのヒントもくれる時があります。
弊社も、色々な事業部と経験は、全てニーズのヒントをモノにしたものです。
仕事を受ける段階として、当然お客様も、弊社を数ある業者から比べて見定めてくれています。弊社も選んでくれた以上は、最善の努力をつくします。
しかし…
プランや見積り金額もありますが、一番は双方の「合意」のもとが基本です。
その「合意」の中には、お互いの人間性も含まれます。極端な話し、素行不信(俗に言うや~さん)な方からは当然受けられません。
また、通常施工以上の無理難題を押しつける方や、終了後支払いに支障をきたす方もお受けできません。
(当然ですよね!)
私も過去の失敗から学んだものが多くあります。
自分が欲を出したばっかりに、大きい売り掛未回収を作ってしまった事がある。
その時は、倒産かと思うぐらい、髪の毛も抜けた。(今はその後遺症か!)
しかし、今となっては、とても良い経験をしたと思っています。
あのときの規模相応だから、もし今の規模で引っかかると間違いなく億の単位だろう。
“経営者に取って引っかかりは肥やしだ”…と
ある経営者が言っていたが、やはり、無いに越したことは無い。
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