3倍で 3万円の報酬

床屋さんで、顔そりの時…
 顔を近づけるから、「タバコ臭い~」と思うときがある。刃物を持っているから言う訳にもいかない(笑い)が、やはりサービス業としては不味い部分だと思われる。
 社員を新規採用する際に、「禁煙」を条件にする会社があります。
 旅館やホテルを運営する星野リゾートさんは、採用情報サイトのトップページに「あなたはタバコを吸いますか?」と問いかけて、話題になった時があります。
 「NO」を選ぶと「ようこそ!」と歓迎のメッセージが現れるが、「YES」を選ぶと、たばこを断つことを誓約することができると答えない限り、募集要領のページには進めない内容でした。
 「喫煙しない」ことを採用の条件とする会社はここ数年増えている。
 製薬会社のファイザーやスポーツクラブのセントラルスポーツ、ワシントン靴店なども喫煙の有無を採用時に確認しています。
 私は、これらの会社は、健康を売り物にしている会社や特にホテル業などのお客様と身近に接するサービス業は、当然の条件だと思います。
 ある雑誌に、
会社が「たばこを吸わない人」を求める理由は、大きく3つ。一つは「作業効率」。喫煙者は血液中のニコチン含有量の多少によって集中力が低下する例が少なくない。また、喫煙する社員がより頻繁に休憩をとることから生じる社員の不公平感がある。
たばこの臭いでお客などを不快にさせることや、「喫煙スペース」を設けることで施設の運用効率が悪くなることもマイナス点だ。もちろん、社員の健康への影響(職場環境)があげれれる。
     ★
 弊社も総人数のわりには、肉体労働者が多いせいか喫煙者が多い。
社長としても、何とかタバコを止めさす手立ては無いかと考えた事が幾度とあります。
 社員の中からも、話題になった会社の「新たな禁煙者に3万円の報酬」の例を上げたり、3万じゃなくもっと多くしたらと言う意見もありました。
 でも、私の意見としては…
 お金の金額の問題ではないです。この様な相手の意志をお金で変えれるものでも無いし、最後はトラブルが残るだけの事。
  (〇〇君に対しての経験者ですから…)ネ!
    ー喫煙者に朗報ー
 もし、報酬というお金を出すなら…条件として
 「今の喫煙本数の 3倍以上(1日60本)吸った者は、3万円の報酬を出します!」
  こんな良い話し無いでしょ…
   大好きなタバコなのだから簡単にできると思いますよ。
 更に、はなむけの言葉…を言わせてもらう。
   「早く、肺がんになって死んでくれ…、」
  更に、もっともっと言わせてくれ…
   「早く死んでくれたら、退職金が少なくてすむ…」、とね。

  ★

  喫煙者の営業マンは気を付けて頂きたい。
自分は気がつかないかもしれないが、口臭と一緒で、吸わない者にしたら、ムッと来るときがあります。
      基本的に接客ありのサービス業ですから!

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