「黒子のバスケ」脅迫事件…
この様な事件があった事よりも、私としては「黒子のバスケ」じたいが分からない。社員に聞いて「黒子のバスケ」がアニメであることが始めて分かったしだいです。
この事件で 渡辺被告人が自分の事を「無敵の人」と言い切っていた。
“自分ように人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない人間を「無敵の人」だ”…と
ただ 渡辺被告の意見陳述書の一部を聞いて思う事だが…
「こいつの頭、悪くない(馬鹿じゃない)」と思った、むしろこれだけの長い文章を、書き上げるのだから、“凄い”
自分でも、なんぼ正当化しても これだけの文章は書けない。
この才能をもっと別なところに活かせば良いのにと思う。
人というのは、社会の中で生きている。
社会とは、人の集団生活です。
家族であり、町内であり、会社でありと集団の中で生きている。
そして その生きてるなかで、誰もが 自分の存在価値みいだしたい、と思う。
私は心理学者でも判事でもない、
しかし、このものが「無敵の人」で脚光を浴びた事が、社会で認めてくれたと感じた時ではないか…
なんかしっくりこない 分からない事件だ。
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人は誰でも、自分の居場所イコール存在価値を認めてほしいものだ。
自分の存在価値を認めて欲しいと思ったら、自分で己の価値を磨くことだ。
無趣味、無欲はいけない。
一番簡単な事は、本を読みなさい。
別に難しい本を読めと言う事では無く、興味がある本や、活字が少なく写真が多い本でも良い、本を読む事は、自分に投資をすることなのです。
自分に投資をしない者は、自分の価値を磨くことは出来ません。
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