軽やかに生きる

あれよ…あれよ…という間に、
      もう9日なってしまった。
やっぱり師走なのか…。早いこと早いこと…地方出張や忘年会まがいの集まりが2件程あって、中身の無いせわしさに振り回される。
 雑多事や、トラブル、腹の立つことといったらキリがない、最近は自分もやっと大人になったのか、いちいち腹立てたり考えていてもしょうがない、キッパリ過ぎたこととして「過去の事」=嬉しかった事は…思い出、腹の立つ事は…勉強として処理しています。
 そして もう一つせわしいのは、私の個人的な事も有るのかもしれない。実は引越を控えており、家に帰っても段ボールの山積みで、あずましくなくくつろぐ事が出来ないからかもしれない。
 この師走に引越すると、「アイツやっぱり…夜逃げなのか~」って言われそうですので、ここでオープンにしておく。
 言われそう~!とは、それなりの因果関係があるからかもしれないが、兎角人の口は塞ぐ事が出来ない。
 人様は好きなことを言う
「出る杭は打たれる」どころか、下手したら、「他人の事は蜜の味」である。
アメリカの哲学者ジョージ・ハーバード氏がこんな言葉を残している
「軽やかに生きることこそ最良の復讐。」だと…
どういう意味で言っているのか解らないが、自分の解釈としては
社会の中で生きていくと言う事は、重いものだ。オモッ苦しいものだ。人間社会の摩擦の中、自分らしくその人生を軽やかに生きていくことは、人生に対する最良の復讐なのではないか。
軽やかに生きる。これは、非常に難しい生き方だ。
しかし、起こってしまったことを後々まで引きずって生きていくことは、意
味がない。
過去に何があろうとも、今生きているのだから。
そう思えば、私たちは、軽やかに生きていくことができるはずだ。
自分の生きたいように生きるために、軽やかに生きていこう。
何かにしがみ付いて生きていってはダメだ。自分が惨めになるだけだ。
人生が自分に課した課題に軽やかに対応することだ。
それが、人生を楽しくすることになるのではないか。

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