貴重な体験

念願のマングローブ植樹を終了致しました。
 私も分からなかったが、マングローブは木の名前ではなく樹種の種類で、海水の出入りする海岸線や河口域、つまり海と陸を結ぶ感潮域に生息する植物の総称です。
 約100の種類があり、アジア、アメリカ、アフリカの熱帯、亜熱帯地域に生息しています。その中でも、アジア地域のマングローブ林の総面積は全体の約42%を占めて、地球環境には無くてはならない大切な要素だ。
 場所はフイリピンのオランゴ島で過去にも日本の大手企業が沢山のマングローブ植樹を行っていました。
 我々は初めての体験だけに、赤松やトド松と同じ感覚で一人50本位が無難だろうと、全員で2000本用意しましたが、引き潮時の浅瀬で思っていたより、簡単に植える事が出来ました。
 場所に恵まれれば 割り箸を砂浜に埋めていく様な軽作業で終わる。


 3年経つと、このぐらいの大きさに成長致します。


 みんなで記念写真

  私も色々と海外に行ったことがあるが、
 今回は、このマングローブ植樹を「1泊3日の弾丸ツアー」で実行し、こんな海外旅行は初めてだった。
 今回、社員達もマングローブの植樹もそうだが、この弾丸ツアーの方が貴重な経験だったと思われる。
 人生の礎(いしずえ)は「何事も経験」だ。
そして新しい体験に、トライする。一人では躊躇することでも、何故か多くの者達がいると時にワクワクするものだ。
 植樹を終え「育ってくれ」と願う スタッフ

 本当はハードスケジュール、黄昏れているのです。
マングローブ植樹実績ははHPに制作されますが、今回は、植樹記録よりも、記憶に残る弾丸ツアーであった。
  社員の皆さん、超×2 ご苦労様でした。

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