冬期間は如何せん、会社の行事がとても多い。私も チョット慌ただしい毎日。
多分これも弊社ならではの「企業文化」です。
ただ仕事だけをするのでは無く、常に自分たちの心に刺激を与えて行く事が大切であると、みんなが理解している。
新しい発見に、喜んだり、憤ったり、悲しんだり、面白がったりする事が成長の重要な要素だからです。
社員にも色々な人達と接点を持って貰いたい。
世の中には、人の数だけ、学ぶものがあります。
3日に「社会的知識向上委員会」主催による勉強会がありました。
今回は、中国より講師を招いて(本当は招いてではなくたまたま観光にこられた方に無理してお願いをしました)の講演会です。
快く受けて戴いた講師の「除 永勤さん」で、現在は上海に住み、日系企業に勤めております。
・中国の今の現状と若者達
・中国から見た日本、等のテーマに沿って、私と対談方式で行いしました。
・今では上海の物価も高く、特にマンションなどの賃料が凄く高くなったとの事
一般の平均賃金が5~7万(日本円換算)ぐらいである。
因みに 除さんは日系企業なので、かなり優遇されていました。
社員も真剣に聞き入っていました。
・上海で車を持つことは大変な事でのようです。ほぼ日本の感覚の4倍くらいの費用が掛かるみたいでした。
・中国の若い人達は、マスコミが騒ぐほど、反日では無いとのことでした。
色々な話しを伺い約一時間20分ばかり過ぎ、
最後に、除さんは、
「日本は、本当に素晴らしい国です。人も優しいし、自然が綺麗です。」と話して、「本当なら中国に帰りたくない」言っていました。
社員みんなも異国の生の声が聞けてとても良かったと思われます。
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