「自慢じゃ無いけど…」と始まった話しは
…殆どが自慢話だ。
「自慢じゃ無いけど…」は自慢話が始まる常套句だ。
自慢話しは、そのひと個人の過去の出来事である。
「有名人と一緒だった、、」
その有名人は、あなたの存在すら知らないでしょ!
「大金を払って買ったんだ、、」
それが、あなたの大金なのですね!
「あれは、俺が創ってきたのだ、、」
それは、あなたが暇だったからでしょ!
他に遣ることなかったからでしょ!
自分の尺度で見た過去の出来事に、聞いている方にしたら
「それがどうしたの!」
What does this all mean? と言いたい。
話しをしている相手を見下して いるのか…
「また、始まった」とワイフに言われる。
「バカーこれはお前だから話すのだ」と言うが…
これは、自分でも気を付けなければならない。
自慢話しほど 聞きにくい物はないからです。
★
プラトンの名言に
「賢者は話すことがあるから話す。愚者は話さずにはいられないから話す。」とある。
賢者の話す内容に目的が明確になっていれば良いが、愚者のただその場の雰囲気で話してしまうと、壇上で、オイオイ何を話しているんだ…と言う事になる。
話さずにはいられない=半分以上が自慢話しなってしまう。
愚者=自慢話しする者になる。
※