いつも言う「忙しい」という言葉は使いたくない。
「忙しい=能力不足」だからだ。敢えて言うなら「充実している」と表現しよう。
マラソンの有森裕子の名言「自分を褒めてあげたい」とあったが、時に自画自賛の域に陥る。 自分で思っている部分では、ナルシストでいいのだが、他人に話すと、聞き苦しいに他ならない。
ワイフ曰く、また始またか…と
「ハイ~ハイ~、あ・ん・た・は・偉・い~ェ~」の投げ遣り相づち。
しかし、
人と言うのは社会の一員で、他人に認められて、初めて自分の価値と存在が、自分なりに意識で来るものである。
それは、時に自信となり明日のエネルギーにもなる。
・企画をして見積をする。・色々な交渉ごとも行い。・稟議書、契約書あらゆる文章も作成する。・トンチンカンな英語メールのやり取り。謝ったり、怒ったりと諸問題へのジャッチ。
実は、この全てに於いて相手がいる。
相手がいるから毎日が愉しい、毎日に発見と感動があるからだ。
先日TVで さいたま県の明治創業老舗菓子店の「五家宝」を取り上げていた。
(是非、一度食べてみたい)
ここの店主が、こんな事を言っていた。
「たとえテレビで取り上げられても、家訓である…自信は慢心である…を忘れず、昔ながらの製法で作り続ける」と話していました。
自信も大事だが、時に驕りになる
「自信は慢心である」…私も忘れないようにしていきたい。