縁尋機妙

今年は、時間を捻出できず
     本を読む暇がない。
 敬愛の念を抱くSBIの「北尾吉孝氏」は、「本を読まないような奴は、ちょっと話しただけで直ぐ分る」と言っているほど、人生に於いて「本は最良の師」である。
 しかし、なかなかその師に付いていけないのが現状だ。
 そして一寸魅力のある本に遭うと、1ページづつ理解しながら行くのでなかなか進まないが、
最近は風呂に浸かりながらだと、大体丁度良い汗をかき数十ページほど進み、良い習慣だと思っています。
 やっと…3週間かかったが「武井正直講演録」を終えた!
 30年前からの講演記録で、現代に通ずるモノを感じ感銘を受ける。
そして今「北尾吉孝氏」の「安岡正篤」を読んでいるが、この方の本は古典的表現が多く咀嚼しながら進んでいるが、1日3ページほどしか進まない時があり、完読するには まだまだ かかるかも知れない。

 その中で
 「縁尋機妙(えんじんきみょう)多逢聖因 (たほうしょういん )」と言う言葉があります。
  「縁尋機妙」良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙(たえ)なるものがある。
  良き縁を持っていると、またその人から いい人を紹介してもらえる。
 「多逢聖因 」(たほうしょういん )
 いい人に交わっていると良い結果に恵まれる 人間はできるだけ良い人を交わりなさい。と言う。

   ★
 最近特に「縁尋機妙」というものに
          感謝に耐え難い。
それは、お客様を通して、別なお客様をご紹介していただいたりすることもあり、
また、
 今では、新規事業においても、本州にとどまらず、国境を越えて、いろいろな方々を通して大層博大な方々と会う機会に恵まれる。

 正直言って、5年前の自分では考えられない。
  しかし、「あの時一歩踏み出したこと」が多逢聖因をもたらしてくれる。
 本当に「感謝」、
   益々律して勉強していかなければならない。
 ※

3件のコメント

  1. AZUさん、スッパニエルさん
     流石にお2人さんです。コメントありがとう。
    読書は無理せず、自分の興味のあるものからをお勧めします。
    私などは、ジャンルにこだわらず時に宇宙とか科学とか旅行の専門書の写真集も買う時があります。
    そして、大事なのは
    本からの情報のインプットだけでなく、このようにブログなどで
    プットアウトすることが、より一層自分のものになりますよ。

  2. 私は本を読むのが苦手ですが
    本には自分で考えても出てこないような
    答えが詰まっていそうだなと最近思い始めました。。。
    一冊買いに行ってみます('_')

  3. 私は最近、「30代でしておきたい17のこと」という本と「ユダヤ人大富豪の教え」という2冊を読みました。いづれの2冊も自分では思いつかないような考え方が詰まっていて、読む前とは考え方がガラッと変わりました。考え方や心の持ち方が変わると人生が変わってくると思うので読書は大切だなぁと実感しました。

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