少年時代、どんな夢を見ていただろう。
そして、その夢は今どこに行ってしまったんだろう?と、昔日な事を考えてしまう。
間違いなくその頃は、経営者になろうとは思わなかった。
先日のテレビで歌舞伎役者の5歳と3歳の子供が初舞台デビューするニュースをみて、歌舞伎のルーツは、一際、生まれた時から自分の人生を自由に決めれないんだ…!と、思うと、なんか可哀想で悲しい。
サラブレッドに生まれたからと言って、みんなが全て足が速いわけではない事位は誰でも知っている。確率的に高いかもしれないが、その看板を背負って生きていくプレッシャーもある、例えば 長○一茂 の様に!
少年時代に抱いていた夢は、今、自分の中にまだあるのだろうか!
小学生の塾帰りに、ホク○電子工場や、片○段ボール工場があった。(今も余波{なごり}や移転したりと残っている)
屋根から落ちた高くなった雪山から、段ボール工場のガッチャン、ガッチャンと動く機械を窓越しに毎日見ていた、多分だが30分位は雪山から黙って毎日見ていたのだろう。
そんなある時、
その窓が開き、中の女性従業員らしき人が、私を窓から工場に入れてくれたのだ。(毎日窓から見ている不思議な少年だったのか、毎日が続くと馴致なのか…)
その時が、多分人生初めての、工場見学だった。
子供心に興奮ワクワクしたであろうことは、間違いないはずだ。
※その後、上司らしい人が入ってきた所までは、記憶があり、どのように出されたかは記憶がない。
「大人とは、裏切られた少年の姿である。」
※確かこの名言は太宰治だったか?!
それほど、大人になると子供心は全て拒否される!
線路を引かれた上を走るのも良いが「夢」はいつでも持っていた方がいい。
大人になってもできるかもしれないと、ワクワクする余地を残しておけば、それだけ人生は豊かになるからだ。
枠にはまった、枠 枠ではなく、
子供心の様に無心になるワクワク感がいいのだ。
結論→土論
やっぱり 「いい土論~」がほしい!
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