「今日は昼どうだい…」
「今日なら大丈夫です。」
何度かお誘いを受けたり、また私がお誘いをしたりしていましたがなかなか時間が合わず、やっと作日、双方時間がとれての昼食会
師匠的大先輩のS社長と久々のランチ
話のネタは数知れず、仕事の事、会社の事、従業員の事、仕入の事、円高の事、株の事、あいつの事、こいつの事、そしてお互いワイフに信用ない…などなど。
S社長と対等(大先輩に失礼)にお話し出来る様になったのは最近です。
ひとつは、私も認めてもらえるようになった事(まだまだ勉強しなければなりませんが)と、私もS社長には、敬意を表しています。
わずかなランチの時間内でも、情報交換と知識習得は、下手な経営者の集まりより充実でした。
数ヶ月ほど前に、昔からの知人(T氏)と飲んだ時に思ったのですが!
その者T氏は過去に携帯電話会社を経営していたが、その会社を転売して、転売したところの副社長におそまっていました。
詳しい経緯は解らないが、その時の話をして感じた事が、
どうして、ここまでサラリーマン根性になってしまったのかと思うほど過去の経営者の魅力はなにもありませんでした。
”ライオンの牙を抜くとライオンでなくなる”
と言われるように、
経営者も、なんぼ小さくても、なんぼ大変であろうと経営して行くことが、社長と言う魅力になります。
経営から外れると”ライオンの縫いぐるみ”となってしまう。
会社を潰したら 縫いぐるみ どころか存在すら忘れられる。
今回、S社長と話が弾むのも、双方、同じ考えがあるからです。
・会社経営の大一線で頑張っている事、
・会社を良くしようと思って要ること、
・見栄を張っていないこと、
・良いと思ったらトライしてみること、
多分、お互いまだ犬歯はあるようです。