活字に残す。

人に「伝える」ことで大事なのは…
      いかにして伝えるか、の伝え方だ。…その伝え方が…、
①言って伝える(口から耳に)口頭
②書いて伝える(手から目に)活字や図面
③気持ちで伝える(心から心に)のこの3つだ。
 ほとんどが、①の口頭だけで済ませる。これがいつも“くせ者”で意外と伝わらない。
「言っただろう~」・「聞いてないよ~」から始まり…
 時間的な説明不足も重なり、上司間の不信をも招く。その様なことを無くすために①の言いながら②の書いて説明する、その間には伝えたい、理解したいという③の心が働く。
①~③の伝達方法にて、完璧に伝わるものです。
 私も、伝えるなかで、一番大事なのが、この書いて(活字)伝えることだと思っています。口頭は一瞬で消えてしまうが、活字に残せば、いつでも見る事が出来て何度でも確認することができるからです。
 朝礼で話したことも、ブログに書き留めて置きます。(書いてから話すときもある。)
 当社の場合は、営業所が有ったり、全然違う部署どうしでも この「活字」のお陰で離れていてもコミニケーションが取れているのが感じられる。
 月1回出る社内報や各社員のブログ参加等は、かれこれ6年近く続けています。色々な会社のブログ立上げは見てきましたが、その殆どは途中で断ち切れしていますそれは、仕事以外のものを続ける事がとても大変なエネルギーだからです。
 それは、私個人でも大変な事です。しかし、結果として前出で話した。「活字」に残す事は、社員に伝えるものとして とても大きな組織の結束力に繋がっている事は確かです。これからもより一層のコミニケーションによる結束力を強化していきたい。
 先日、関東営業所より
今回の研修旅行のレポートが活字(メール)で、送られてきました。
一人ひとりの感想を、読んでいると、社長として差しぐむ思いに駆られる。「あ~今回は、本当にベトナムでよかった」…と、
  レポートとして纏めました ここクリック
http://www.zest-system.com/information/report/report1302.html
        ★
 もう研修旅行の事は、書かないつもりでしたが、ある人から「ミッション(強制ノルマ)って、何したんですか?」と聞かれたので… 一応、紹介しておきます。
 これは旅行委員が立てたミッションで…全員チャンとミッションクリアでした、その結果をチョットだけ…。
MISSION①
オペラハウスの前で、石像と同じポーズをチーム全員で決めて撮影せよ!



MISSION②
大聖堂のマリア像の前で、「日本ぽいポーズ」をチーム全員で決めて撮影せよ!
※この「日本ぽいポーズ」って、私も知らなかった…!

普段の“悪さ”を正座で懺悔…。

本人達、曰く人文字で J P N を作ったとの事。
MISSION③
これは、買物のミッションで、指定したものを指定した金額で買ってくるもの
「殆どが、デスカウント交渉がつきもの」

 この他にも、毎日の集合場所を前日に口頭と地図で知らせオリエンテーリングの様にしました。結果的には、大体の者達が街の中を理解したようです。
 「やっぱり、常夏の海辺がいい~」と言う意見も聞くが…
これは、これで、大きな成果があったものと思っています。
          (研修旅行のはなしはお終い)

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