今日、同友会の関係で赤平にある「植松電機」さんに行ってきました。 殆ど同友会の会合にも顔を出さない不良会員ですが、今回はどうしても参加したかった。
植松電機と言えば宇宙開発に乗り出すと言って手製のロケットを実際に打ち上げた、あの植松努さんです。
今回どうしても参加したかったのは、植松さんの話を聞きたかった事と、そして会って謝りたかった事です。
「北海道でロケットを造って打ち上げる」と最初に聞いたときの私の解釈はこうでした。
「・何考えてるんだ」「・赤平の田舎もんが」「・どうせどっかのボンボンが道楽で楽しんでいるのだろう」と半分馬鹿にしていました。
(本当に失礼な男です)
しかし、ある事から植松さんによる講演のCDを聞く機会があり、講演内容を耳にして、
愕然とした。
植松さんの「ビジョンの素晴らしさ」と、「夢に対する思い」…「失敗しても挑戦し続ける事」…それから何度とそのCDを聞いたことか。
そして、最初 馬鹿にしていた自分が恥ずかしく愚人であった。
植松さんと会って第一声は「本当に誤解をしていました。大変申し訳ない」と言って名刺交換をさせて戴きました。
植松電機さんには毎日、多くの方々が来られるらしい。今日は、東京から来ている学生さん達と一緒の講演となったが、そのお話し内容も、学生さんに合った、素晴らしい内容でした。
Dream can do ,Reality can do
思い描く事ができれば、それは実現できる
当社の社員にも是非植松さんの話を聞かせてやりたいと思っています。北海道に植松努さんの様な方が居られる事が誇りです。
植松努さんありがとう御座いました。