あがいて もがいて 1日がゆく
わめいて ほざいて 1日がゆく
さからい はむかい 1日がゆく
当たって 砕けて 1日がゆく
いい加減に悟ればどうかと 低く招く誘い 蹴れば
掌は返る 敵(かたき)は増える
それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです
野望はあるか 義はあるか 情(なさけ)はあるか 恥はあるか
あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者
あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者
中島みゆきの「本日、未熟者」の歌詞。
一詩一詩 心情が語られている
本題に入る前に言っておくが…
自分も、「あ~なんて〝未熟者〟なんだ!」と思う。
前回のブログで書いた30年と言う歳月
確かに会社は30年は経ったが、
中身は「未熟者たち」の集まりだ。
・昨日今日入社した者+実習生の率が22%
・キャリア6年以内の者が全体の60%
・各部署長や所長クラスでもキャリア10年そこそこ
こんな組織にて「未熟者たち」の集まりだ。
新人としても未熟社会人
それを教えている先輩も未熟
会社の中で、よく聞く
「アイツとは合うがコイツとは合わない」とか
それはどちらも超未熟者だからだ。
逆に合う者同士の組織はダメになる!
各部署長 各所長達、後輩を抱えた先輩たち
自分の未熟さをもっと認識すべきだ
そして
この歳で思うが、人は一生〝未熟者〟なのだ
未熟者
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