記憶が鮮明なうちにアップしようと思っていたが、ただならぬスケジュールにて今日になってしまった。
それは関東に居たときの所載だ。
前ブログでも書いたが、関東には半年以上顔を出していなかったが、自分の中では それほど疎遠している感じは無かった。
それは何故ならば、頻繁に所長とも電話やメール等で連絡を取りやり取りをしていたから、また、社員も社長のブログを見て、それなりに社長の行動や考え方が分かるからだ。
色々な情報の伝達、そしてその中には文章から醸す意志の伝達もあるからです。社長や社員のブログの中にも正にコミニュケーション力にあります。
また、本社と関東を比較して、本社の方が初歩的なミスが多いことも分かった。離れた組織であっても、全員が作業の内容と問題意識を理解し責任を持っている。
今回の関東訪問は色々な意味で刺激になった。
帰るなり、早々、朝礼でも話し、本社でも真似て行かねばならない。
関東にて社会的知識向上委員会の事業として この度日産の工場見学を行い、私も来た序でと言うことで一緒に参加させて頂いた。
勉強になる事の多いこと、
先ず一つは、守衛でも工場内でも、お客様を迎入れると言う「ウエルカム精神」が行き届いていること、これは、私が何時も言う、工場であろうと何処であろうと、お客様には挨拶をしなさいと同じ事で、バックヤードや従業員は貴重な商品力だ。
また、作業員は期間従業員や契約社員が多く、誰がやっても、間違いミスの無いシステム作りと そのチェック体制が徹底されている。
これなどは、前述で話した、当社如きのビジネス内容で初歩的なミスを食い止めれない事に苛立ちを感じる。
そして、全てがコストであること。徹底的に無駄を省く、人が一歩踏み出すと100分の1秒掛かる 積もり積もれば大きなロスで人が動かなくても部品が取れる位置に置き、更にボルトが3本必要なら一編に3本手にする様に受け皿が出来ている。凄い。
ここから見ると当社内は無駄の山積みだ。
この様にお客様に好感を持って頂ければ、最終的に企業イメージ戦略に繋がる、益々経営的豪腕のカルロス・ゴーン氏が好きになった。
全員に車(スカイラインGTR)を一台づつ頂きました。
早速、明日から乗ることにします。
ありがとうございます。
帰る日は、飛行機まで時間があったので、上野の国立西洋美術館に寄ってきました。
大英博物館古代ギリシャ展が開催されており、夏休みもあり、凄い混みようでしたが
「一見の価値あり」
この美が2000年以上も前に作られたなんて…ロマンだ…
間違った判断をすると…ゼウスの雷霆(らいてい)に打たれるのではないか!