損切り

今から十数年前だろうか…
今の木材加工に始めて着手したときに、加工を外注先に頼んだときにとんでもないオヤジに依頼して、失敗したことがあった。最後は縁を切るのに、弊社の機械までとられ、大金の損害を出したことがあった。
(自分が未熟だったこともあるが…)
 後世、思う事は、厭くの強い奴を見抜けなっかた自分と、良い経験(勉強)をさせてもらったと思っていた。
 実は、そつの名前が、「あれ~なんて言う奴だったけ!」と忘れてしまい思い出せなかった。自分では2度と忘れないと思っていたが、ど忘れなのか、確か「マツ」が着いていてマツ何々と、記憶が曖昧だ。
(後から、息子が某会社にいたので思い出したが…)
 何を書きたいか…
前述の様に、人間は、やはり自分のイヤな記憶は、段々と忘れて行くのだろうという事を書きたかった、だけです。記憶から薄れる事は、自分も大きくなれた事だ。
 ★
 お陰様で、会社は、シーズンオンにて大変忙しいです。
しかし…
   その忙しさと合わせて、色々なトラブルや問題があります。
 事故的な物は、瞬間の過ぎた事で、最善の判断と後の善後処置で肩が着きますが…
これが、相手のいるトラブルはそうは行かない。
 相手とは、「人」で十人十色、千差万別…

「業」を行って会社を回している以上、いつも言っている「我々はサービス業だ」と…、だから  双方が(お金を払う者も、お金を貰う者も)「WIN ,WIN ,良かった、良かった!」でなければなりません。
 相手のいる「人」対「人」同士のトラブルは、
  最終的に何処で切るかです。
天秤の片方には常に「お金」(経費)が乗っていて、何処で損切りをするかです。
 もう少し努力しよう~もう少し工夫しよう~(持ち出し)とするか
 これ以上、深入りしても、良い結果が見られないと判断するのか
   社長としては、大変に難しい迷う判断ですが…
 最後は人、対人ですので…末永くお付き合いをしていけるか、していけないかです。

 担当者に取っても、「胃に穴あく思い」だと思いますが、
   社長としては…、、
 「この逆境をバネに、自分の未来に奮いたたせてほしい」です。

     ★
  前述の様に…
 自分のイヤな記憶を、和らげて、良い経験(勉強)であったとしていくのは、前向きに進みビックになることだ。
 過去の事は、クソと一緒だ…水に流してしまえ。その内に 臭いも消えていく。
  もし、どこかで逢っても、
       胸の張れる自分が 凄い!はずだ。

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