捲土重来

今年は 空前の売り手市場らしい
 なんの話かって?
企業の採用難のことで、今年は就職希望者の1.6倍の求人枠で
1990年のバブル期は1.4倍だと言うから正に空前の売り手市場
バブル期にある企業は、就職者に外車を与える事もニュースになる程、企業はあの手この手で躍起になったものだ。
30年前と何が一番違うか
それは若者たちの情報の取り方が変わっている事です。
あの頃は10㎝位の分厚い「リクルート雑誌」が主流で、企業も学生もこぞって媒体に飛びついた。
(あの当時で、A41ページの掲載料が100万円近く、その結果リクルートなる巨大企業が出来上がった)
今はその様な分厚い雑誌は無く、ネット社会と…
だからと言ってネットに大きく広告料をかけても、費用対効果は殆どない。
今の若者たちは、SNSや独自のネットワークにて情報のやり取りをし判断しているようだ。
(今後どのように行ったら良いかは纏まっていないが、結果的に↓)
     ☆
 弊社は
  前文の走りとは 今年はチョット違う
戦略的に早くから新規採用に動いた結果もあるが…
 お蔭様で来期4月の採用決定者は10人近くになった。
  更にまだ、数名の者が弊社にと言う希望を伝えてきているので、今日(新卒2人)、明日(中途1人)再度 面接を行う。
※この様に、世間とは違う反応であったのも、
〝ZESTと言う企業文化〟の構築と、在籍している先輩たちのお陰だと思われます。
 「本当に嬉しい悲鳴」ではあるが…
人を採用すると言う事は大変な判断です。
採用者の人生が掛かっているだけに、生半可な気持ちで決めるわけにはいかない。逆にダメであれば、早めにハッキリと伝えた方がその者も次の人生があるからだ。
 そして、
〝ゼスト号〟と言う船に乗せた以上は途中で海に投げ出すわけにいかない。

     ☆
 気は確かか!と言われるかもしれないが

  来期の計画もあり、
 人が入ると言う事は、増々 社長も〝捲土重来〟だ!

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