成長意欲

先週の植樹イベントが終わった後、関東勢が3人来ていたので、夜 食事をする事になった。
 (植樹…の次は食事…だ!?)
 関東勢のリクエストで某ホルモン屋での一次会、私は残念ながら嗜好があわずタマネギだけを焼いて食べていた。
 全員で10人程、やっと食事にありつけた居酒屋での二次会でである。幹部、企画、営業、工場と酒の肴にと話が盛り上がる。
 当社の社員は別に社長が居るからと、話の内容を選別するようなタマではない、しかし…しかし…共通の会話と見えて
やはり 仕事の話が中心となる。
 企画の者達も20代、入社3年目にして、悩みながら、苦しみながら、楽しみながらと成長している事に驚いた。
 幹部達も的確にアドバイスをしている。
 偏差値が高い…そしてみんなが成長している。
    …嬉しいに尽きる!…(^o^)!
 従業員は皆「成長意欲」「成長思考」という有力な種を持っています。
 その種に、仕事と一緒に栄養と水を与えていかなければならない。
 環境さえ良ければ、人は育てるものでなく「育つもの」
、伸ばすものでなく「伸びるもの」に変わる。伸びれば太くなる。
 新年度でもないのに、昨日から本社に2名、関東に1名、新しいスタッフを迎入れる。
実は社長として、「社員を入れる時は辞めさす時よりもを強い決断を強いられる」それは、一つはコストの問題、忙しいときは良いが暇なときはどうするのか…、それと、社長の心情として船に乗せた以上は呉越同船の思いだからです。
 教育とは教える事ではなく、時間を犠牲にして、共に時間を共有する事だと思っています。
 分からない者には、手取足取り丁寧に教えて理解させていく、忙しいときは大変な時間の犠牲です。よく教える側が「そんな物も分からないのか」と言う事があるが、それは貶(けな)す事で、教える事にならない。
 でも、社会は厳しい 会社の集合体が社会だ
 是非自分達の有力な「種」を伸ばしてほしい。

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