成長ファクターは企業文化

ハーバード大学の研究によると…
 企業の成長ファクターの80%以上は、目に見えない企業文化の影響があるという結論です。
 カルロス・ゴーン氏が、あのニッサンを見事に回復させた一番の要因が…
「社員の考え方を変えたことだ…」と言っています。
社員の考え方が変れば、企業文化も変り、劇的に業績も回復したと言う事です。
 日本の企業の95%が、社員数50人未満の中小企業で…中小企業と言うよりも家族的企業が殆どだ。
 そんな中小企業に企業文化は有るのだろうか、 多分、100%社長の考え方がイコール会社の決まり事で企業文化ではなく、社長の性格がルールとなって根付いているものだ。
 たま~に他所の企業に行って、感じることだが…
そこの社長が「○○~こうだよなァ~」って、同意を求めて社員に言ってると、言われた社員も「あぁ~そうですね!」と意図も簡単に相づち…。
 私にしたら、おい~それは全然違うだろ~と、言いたい。
 社長も社長なら~お前もお前だ(馬鹿者だ)~。
ここの会社には、社長に「もの申す」文化は無いのだ。
社員も飼い慣らされる社員しかいない。
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 弊社も現在、95%から抜け出せる社員数になってきた。
私が言うのも何だが…
 本当に企業の成長ファクターは企業文化が絶対に必要で有る事だ。
目に見えない企業文化を社長では無く、社員に根付かす事、一番成長出きるファクターを目に見えるものにしていく事。
  ・社員に考えさせる事
  ・芽を潰すこと無く育てる事
  ・喜びを与える事
 多分…私はワンマンではない。時に我慢している…(これは余談だが)
 しかし、社員が、責任を持って 伸び伸びと仕事をして貰う中でも
    一つ大切な基本ルールが…
 「報・連・相」(ほうれんそう)です。
 部下は→上司に、上司は→社長にがルールです。
 そして、「報告」「連絡」「相談」の中には、必ず、自分の考えを入れてからするものです。
これさえキチッとしとけば、どんなミスでも、上司や社長が責任を取ってくれるものです。
 そして、私(社長)や上司達は、より一層の勉強と努力をしなければ成りません。

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