恵方巻!!

今日は節分です。
 節分といえば「鬼は外…福は内…」とマメをまいたものです、最近の小さなお子さんが居るところも、やはり「豆まき」はするのですか?
 4,5年前から節分に「恵方巻」を耳にするようになった。
「恵方巻」は節分の夜にその年の恵方(今年は東北東方位)に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら「太巻きをまるかじり」するのが習わしとされている。
商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つともされる(七福神に因んで、かんぴょうやでんぶ等七種類の具を入れて)福を食べるという意味合いです。それをビジネスサイドでコンビニエンスのセブンイレブンが全国に流行らしたものと思われる。
 私も昨年、市内のセブンイレブン(2の3)に恵方巻を買いに行った。
何故、そこの「恵方巻」かと言うと…人から聞いた話ですが…
そこの恵方巻は、オーナーさんがお祈りをした物で、「お祓いもされており、縁起が良い」と言う事らしい。それにまつわる話は本当か嘘か分からないが多く語られている。
 なんでもコンビニエンスの中で日本一の本数を売るとのこと。
 日本一と聞いたら、私も確認をしないと気が済まない方で…それで昨年買いにいきました。
 するとセブンイレブンに無い驚きの光景だった。
店の壁全てに、予約者の名前が書き出されていて、レジの後に祭壇みたいな物が置かれており、その祭壇にオーナーらしき人がお祈りをしているではありませんか!
 これは、私もビックリで、この情況は日本一の販売数と納得でした
 恵方巻は陳列棚に無く、売り切れだと言われましたが、そこの店員さんが、「私が買ったものを分けて上げる」と言ってくれて、奥に取りに行き分けて戴いた思いがあります。(御利益といえば次の日、息子がパチンコで10万以上勝った…笑い!)
 今年は私の母が作ってくれるので買いません、やはり母の味は最高です!
 旭川のセブンイレブンは別にして
企業ベースで考えられたイベント的商売は、バレンタインのチョコレートにしても年間販売額の4割以上がバレンタインデーに売れることで、その習わしをビジネスとする事が、大きな購買力をつくる。

 先日スーパーに行って、感心させられたのが
新規ジャンルで今の時期がピークの「試験に合格」便乗商品です、専用のコーナーが作られており、思わず笑ってしまった!
●グリコのポッキートッポのTOPPOがTOPPAで「突破」
●キットカットが「きっと勝つ」
●せんべいが五角形で五角が「合格」
●サキイカの「先に行くか」
●カルビーのカール…が「うカール」
●TVの平成教育委員会のキャラが付いたカップ麺
 などなど企業の商魂たくましさに、頭が下がりました。

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