「社会性のない人間は、社会で影響力など殆どない」…
ある本の小見出しで、この様なタイトルを見て、
ん~なるほど、と頷いた。
「社会性」という抽象的な言い方だが、人間は一人で生きていけない集団生活する動物である
これは特に、男性諸君に言えることで、生活するうえで、特に既婚者は家族も養っていかなければならない責任もついてくる。その為には仕事をして収入を稼ぐのが当たり前です。
しかし、
特に既婚者は 〝会社の中〟で、この社会性というモノが有る者と無い者とでは雲泥の差がついてきます。
男達にとって〝会社の中〟は集団生活の戦場だから…です!
もう~この年だから誰に文句を言われてもどうってことないので、
ここは、奥様達を敵にまわして、少々論ずることにする。
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ある科学者が…
「仕事の両立と家庭円満は両立しない。」と言っていて
賛否両論にて非難も多かったが…彼の言い分は、
-創造的労働者は、配偶者と過ごす時間が量的に少ないだけでなく、配偶者との質も劣るという。
家に帰る頃 彼ら脳はヘトヘトに疲れ 気使うパートナーになりたくてもガス欠状態なのだ。
脳科学者は結婚後、ただちに研究活動が衰えるが、未婚の科学者は、晩年まで偉大な科学貢献を続ける。–(抽象的表現だか)
…と言う事らしい。
すべての科学者に当てはまるわけではないし、上手く遣れている者達も一杯いるはずだし、またその為には配偶者(奥さん)の理解と賢しさが必要だ。
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昔、会社の宴会に数人社員の奥さんたちを呼んだことがあります。
数日後、一人の社員が、
「家の奴がとっても楽しかった、と言っていました」と「これを社長に持って行ってと持たされました」と菓子折りを私のところに持ってきてくれました。
この時に、今時珍しい出来た嫁さん…だなと感心させられた記憶があります。
些細な菓子折りであろうと、気持ちの問題で、それを旦那に持たす気の配り様に「内助の功」を感じました。
その男も伸びる素質もあるし、増々仕事で力をつけていくであろう。
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「最近の若い者…」が常套句で始まる話で恐縮だが…
男女共稼ぎが当たり前の時代で、お互い稼いでいるのだからと、いう条件は分かるが、最近の奥様方に言いたい、、
「せめて、外ずらだけでもいいから…」
「もうすこし、旦那の立ち場もわかってやってほしい…」てね。
如何せん、挨拶が出来ないのにびっくりする。
私や会社の社員にでも あなたが一言「いつもお世話になっています。」と言ってやれば どれだけ旦那の顔が立つかと!。
そして
せめて会社の行事くらいは 役付きの旦那に恥をかかさない程度に お小使いを持たせてほしいものだ。(海外旅行で、小使い 1万円はないだろうと思う。)
旦那の「いや~楽しかった」と言う一言に、奥様方も「よかったね」と言ってあげれば、そこにどれだけ幸せがあるか!
奥様達のチョットした、思いやりが、旦那の「社会性」にプラスになるか!
そして「社会性」=出世にも繋がります。
社会と言う戦場で戦っている男どもを
出世させれる 女性でいてほい(アゲ㊛)
それが愛情であり「内助の功」だと思うのだが!!
※
オダチ屋D…は、間違いなく〝離しがい〟だから!!
(大笑い)
ガーベラさん…
確かに同じ人間でありながら別の生き物だと思います。
でも、その中で、ガーベラさんの様に社会に溶け込み
活躍しているのは、凄いことですね。
男と女、同じ人間でありながら別の生き物と言われてますから
これは永遠の課題ですね。
でも、海外旅行で小使い1万円はありえない・・・
家の嫁はその辺理解あるのか、俺に興味がないのか放し飼いです。内助の功と思っときます(笑)